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 いつか知り合う友達がいる |
07月09日 (日) |
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今日は宮崎地区国際交流のつどい（壮行会/午前中）だった。今年宮崎地区からラボ国際交流に参加するラボッ子は、北米16名、韓国1名、テュ―ターシャペロン1名、受入れは北米2名（4H)、韓国（釜山）2名、中国1名。今年は19期ラボ高校生留学参加者も1名（男子）いる。
午前9時、会場である宮崎市市民プラザへ到着し、会場設営。横断幕やアメリカ、カナダ、韓国の国旗とラボ旗の掲示、マイクの調節・・と、フェニックスは誰もが会場スタッフと間違えるくらい独楽鼠のように働いた・・けど、ハリネズミに見えたよね・・キット。。。。（-_-；）（笑）。
参加者は担当のNテュ―ターと何度も何度もリハーサル。椅子を並べて、去年の参加者パネルを展示して、今年行く子達のお土産アルバムを後方のテーブルに広げて・・・と。設営が終って時計を見ると、10：15．あと15分で始まる。保護者の方やラボッ子達が集まって来た。
セレモニーは定刻に始まった。開会のことばに続いて、参加者によるテーマ活動「ふるやのもり」。最初の緊張でガチガチだった表情が幾分和らいできた。サルのしっぽを垂らす場面にはほっとして白い歯を見せている子もいる。テーマ活動に続いての「The One and Only Earth（英語）」の歌とオリジナル表現。実は同じものを3月の結団式（福岡）でやったのだが、その時は、声は小さしし動きはぎこちなかった・・けど、今日は音楽CDでキチンと歌えて、動きに余裕がある。このわずかな二つの発表にも8ヶ月の事前活動の成果が見える。
それから、参加者一人一人が、行く州、ホスト、お土産などを紹介た。送り出すパーティから「折鶴のレイ」をかけてもらった顔はには、やっと「実感」が感じられているようだった（＾＾）。
送出す保護者を代表してHちゃん（中3女子）のお母様が挨拶された。「近所に住んでいいたKテュ―ター（既に転勤）との出会いがなければ、私の家族はラボを知ることはありませんでした。そして、その後を引き受けて下さったFテュ―ターには大変お世話になりました。子ども達が3人、国際交流に参加させて頂きました。Fテュ―ター（家庭の事情で退職）の後、やる気のない娘をIテュ―ターが励まして下さり、今日の日を迎えることができました。一ヶ月間、出会いを大切にして楽しんできて下さい。」Hちゃんは顔を竦めて笑っていた。素語り用紙芝居もアルバムも完璧！やる気のない娘の姿は微塵も無い。一ヶ月間、その笑顔で乗り切ってネ！
高校留学生はフェニックスのPのY（高3）。大学受験を1年後延ばしにして参加を決めた。1年後の成長が楽しみである。
午後は宮崎市内ラボ・パーティ交流発表会。プレイさんから大学生まで集う恒例のイベントである。開設2年目のフレッシュMパーティの発表はとっても愛らしい「がらがらどん」。大勢の聴衆の前で緊張してつっ立っている姿もまたいとおし。「いつもはできるのに・・。ぁ・・固まってるぅ～・・・。」と音楽CD操作のMテュ―ターが呟くが、なんのなんの・・ちゃんと音楽CDでやれてるじゃない！立派！フェニックスのPの100ｋg近い巨体のKやYだって、そんな可愛い時代があったんだよ・・！
大学生3人が「Gues How Much I Love You！」をやってくれた。大きい子が平易で優しい響きのテーマ活動をやってくれるのは、とっても良い。みんな、お話に吸い込まれて、優しい気持ちになっている・・・。
フェニックスのPは幼児から大学生まで一緒に「西遊記/火炎山を越えて西へ」をした。年に一度の合同テーマ活動を小さい子はとっても楽しみにしている。単に芭蕉扇になって担がれているだけでも嬉しそうである。中学生がどうしても入れたいと主張して譲らなかったトリックがある。牛魔王の首切りの一瞬に、ピーターパンの「コケコッコ―！」を入れたい！！！こんな悪戯心もお話に親しんでいる表れなのだろう・・（＾｡^)♪・・・しかし・・・、「強行実行」したのだが・・・、どうも誰にも気付いてもらえなかったような・・・（＾＾）（笑）。ぁ～ぁ. . .（＾＾）♪
年に一度のお祭は、明るい笑い声を残して無事終了。また来年集いましょう！
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