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国際交流が近づいて・・ |
07月03日 (月) |
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とうとう7月。早いもので2006年度の国際交流参加ラボっ子も、あと3週間あまりで海を越えることになる。Pから一番最初に送り出したときは、「彼らなら大丈夫!」と思っていたが、でも内心とてもドキドキしてた私。しかし、送り出しも5期目を迎え、「きっと大丈夫」という『楽しみ』に変わってきた。この日を迎えるまでに、日ごろのP活動で育てることをとても意識するようになったから。子どもは知らないけれど親が積み立ててくださっている家庭は、それなりにほんの少し意識して接し、また、ラボっ子自身がすでに行く気満々の場合は、ことばがけを意識し、壮行会などの行事にも大いに誘っている。
さて、昨日は地区の壮行会だった。ずらり並んだ青色の国際交流Tシャツを着たラボっ子たち。彼らが今年のメンバーか・・なんだかじーーんと来る。その中でPのラボっ子を見つけた。わが子を見つけた気分。みっぴも「せんせーーい」と叫んでくれる。
さて、すがたり発表ではちょっと緊張しているもののお気に入りの「てぶくろ」をすらすら語ってくれた。今年もペープサートあり、フエルト人形あり、紙芝居ありと楽しいすがたりがずらり。アルバム紹介のラボっ子を見ると、毎年みんな恵まれた家庭に育ったのだな・・とあたたかさを感じます。自由課題では3人が舞台で剣道の技を見せたり試合をしたり、ばく転が得意な子が披露してくれたりと(大丈夫かな~とかなりドキドキだったよ~)いろいろ楽しむことが出来ました。
そして最後の親子のお手紙交換とハグ。こちらまでもらい泣きです。恥ずかしそうにハグする子、逃げ出して走って行く子、さわやかに握手を交わす子・・毎年ながらいろいろでしたが、来年はいよいよ我家も・・ムフフ・・と思いました。後から娘には「私は逃げ出すでね~」と言われましたが・・とほほ。
さて、まあと同期で留学したラボっ子も一足早く帰ってきたアメリカ組の子達が帰国報告にやってきていました。外見が変わったわけではないですが、なんだか堂々としてキラキラ光って見えました。もちろん英語のスピーチは何を言ってるか理解できないスピードであっぱれ。数分では話しきれないものをたくさん抱えてきているのだけは感じました。わがPのまあも今頃ナナイモを出てバンクーバーに集結してる頃。一年前に一緒に海を渡った仲間と再会し、数日間の研修を受けようとしている頃でしょう。
ホームステイも留学も、ラボっ子のがんばりと後ろから精神的にも経済的にも支えてくれる親あってのものだと本当に感じました。そして、親から子に送るこれ以上の宝ものはないと思いました。みっぴもお母様も涙を流されていて、あーー無事送り出すところまでこれてよかった・・と思って帰りました。
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