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短冊と蝶に願いをこめて・・・ |
07月01日 (土) |
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「人身売買がなくなりますように」「世界中の子ども達が自由に好きな事ができますように」「少年少女兵が無事保護を受け、社会復帰を果し幸福な人生を送れますように」「不当な人身売買・臓器移植などが世界からなくなりますように」「LOVE」「子ども達が教育を受けられますように」「子ども達の笑顔は永遠に輝く<Peace>」「世界中の全ての子ども達に笑顔を<Smile>」
七夕を1週間後に控えて開催した「児童労働WS」会場に、笹と短冊を用意した。上記は、参加者がWS終了後にしたためた願いの数々である。
今日の「児童労働WS」は、子どもの人権・生活・教育支援をしている「国際こども支援団体“H&H”(Heart and Hand)」http://www3.ocn.ne.jp/~m.labo/h/ が児童労働反対世界デー(6/12)に賛同して主催したものである。児童労働についてのイメージを出し合った後、タイにおける人身売買のアニメDVDを鑑賞した。人身売買と児童労働は密接な関係にある。HIV/AIDSの感染拡大や人身売買の執着地として、悲しいことに私達の国日本も深く関わっている事実が存在している。
4年前に発表された児童労働者数と比べて、2004年時点での児童労働者数が2億1800万人に減少したと、先日ILOが発表した。(The End of Child Labour: Within Reach(邦題は「児童労働のない世界:手の届く目標」、概要は国際労働機関(ILO)駐日事務所ホームページ、
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/new/index.htm#15 )
このように世界的にいくらかの前進は見られるものの、児童労働の分野としては農業、家事労働が取り組みが他と比べてまだ足りないことを指摘している。HIV/AIDSの大きな影響は深刻である。
今日のWS会場には「コントロールアームズ」のパネルも展示(オックスファムジャパン・リレー写真展)したので、「世界のみんなが人殺しをしなくていいように。戦争なんてなくなれ!」「世界に戦争がないように!」という短冊もあった。「平和な世界、ひとつしかない地球」←コレはラボッ子作だね、きっと!(^。^) 中には「英語の成績アップ!世界の平和につとめるために!」というチャッカリ願いも・・・(^^)~♪
「蝶々キャンペーン2006」(JCBL<地雷廃絶日本キャンペーン>主催)の蝶型メッセージカードも用意し同じく笹に吊るした。黄色い蝶々が、みんなのメッセージを運びオタワ条約加盟国が増えるようにと願う。
http://miccho.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/clip.cgi
<蝶々メッセージ>
「ネパールへ:自然が豊か、観光地で有名なのに何故使用しているのですか?地雷によって多くの人が命を失い、体の一部をなくしているのに気付いていると思います。今すぐ地雷生産をやめて、使用もやめて、多くの人を救いましょう!!」「アメリカへ:アメリカはとてもたくさんの地雷を保有しています。人を殺し為の武器を作るお金と時間があるなら、もっと他のことをしたらどうですか」「アメリカへ:常任理事国から地雷をなくす見本を見せて!!」「USAへ:I can't forgive YOU!」「中国へ:地雷全面廃止、禁止、オタワ条約に早く参加して!!」「中国へ:子どもの足を取らないで」「中国へ:お隣の国中国、地雷をなくしましょう。世界平和のために・・・」「中国へ:地雷をもう製作しないで!!」「アメリカへ:You can be a leader of the world peace without any weapons ☆」「ソマリアへ:アフリカに行って各地を駆け回りたいです。地雷があっては無理です。みんなのためになくしてください。僕は悲しいです。」
◎ラボッ子は必ずパーティ名を書きました。蝶へのメッセージと一緒にLABOの理念も届けます!
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