幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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爽やかな秋晴れで・・・ 10月21日 (火)
 今週まで金曜プレイルームクラスは火曜日に振り替えです。4日ぶりのラボです。みんなとっても元気にやってきてくれました!子供達が来るとパーッと家の中が明るくなり、私にとっても、とても楽しい時間です。
 Aちゃんは先週作ったかごをお家に持って帰って”おままごと”で遊んでくれているそうです。うれしいナ。SくんはCDを聴くことが日常になってきたとママからうれしい報告。YくんもKちゃんもソングバーズを家でも楽しんでくれている様子。最年少1歳になったばかりのRちゃんはだいぶ立っちが上手になってきて、毎週毎週の成長をみるのがとても楽しみです。
 今日は、今月最後の「がらがらどん」みんなで通してテーマ活動を楽しみました。Sくんがママとトロルをやってくれて、ちびやぎがAちゃんとRちゃん、2番目やぎがKちゃんとテユーター、大きいやぎがYくんです。Aちゃんはトロルが恐いのか、ちょっと泣いてしまったけど、みんな上手にやぎさんになったり、トロルになったりしてくれました。ママ達に最後に感想を聞いたら、「家では音楽が恐かったりで、なかなかCDを聴いてくれないけれど、ここでみんなと動くと楽しそうでした」という皆さん一致した感想でした。そうですね、そこがテーマ活動の良さですよね。グループでみんなで活動することで、お話をもっと楽しむことが出来るんですよね。ひとりで聴くだけではつまらなかったり、飽きてしまったりしても、テーマ活動をすることで、つまり物語という空想の世界の中で他の人たちとの関わりながら演じる(ごっこ遊び)ことで、子供達はとっても楽しいと感じるはずです。子供達はその成長過程において、どんな子もかならずごっこ遊びをするものですし、本来ごっこ遊びが大好きなのです。こうやって楽しいごっこ遊びを続けながら、英語を耳にすることで、英語での表現が頭の中だけでなく、心の中に落ちていくんだと思います。
ですからテーマ活動において、どれだけその役になりきるかによって、ことばを心にうけとめる度合いが違ってきてしまうかもしれませんね。ちいさいうちはなかなか難しいかもしれませんが、お話の中にでてくる人物に、自分が本当になりきってしまうと、その人物が話しているセリフはまさに自分が話していると同じになってしまう・・・それこそがラボのテーマ活動における言語習得のあり方です。
それにはグループみんなで、そのお話の世界を作り上げていくことが大切。ひとりではできないことを、みんなで身体を使って背景や情景を表現したり、それぞれのキャラクターにひとりひとりがなりきったり・・・。そこに至るには、ひとりひとりの思いや考えをぶつけ合ったり、イメージをふくらませていったり・・・。何しろ空想の世界なので、100人いれば100人様、100パーティあれば100パーティのちがったテーマ活動があり・・・それがテーマ活動の楽しさですよね。
ちいさいうちから、お話を身体で楽しみ、みんなでテーマ活動を作り上げていく楽しさをたくさん体験していきましょうね!
Re:爽やかな秋晴れで・・・(10月21日)
ポイポイさん (2003年10月22日 15時03分)

ほんとうにそうですね。皆と動くと楽しいですよね。
私も今朝はchoochooになりきって走りました。
後ろをついてくるお母さん方ははずかしいやらおかしいやらで
ケラケラ笑っていらっしゃったのですが私は真剣に
choochooになりました。
時々素に戻ると「私って変なおばちゃん?」っておもうことも
しばしば。さ、午後は今から人魚です。
幼児と風船であそびます。がんばろっと。
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