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★NZ報告の追加情報! |
10月21日 (火) |
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マオリの人々の暮らしを知るのに絶好の映画です。
東京では恵比寿ガーデンシネマ1 と
新宿文化シネマ1 で上映中です。是非どうぞ!
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クジラの島の少女 (2002)
製作年 : 2002年
製作国 : ニュージーランド=ドイツ
監督 : ニキ・カーロ
出演 : ケイシャ・キャッスル=ヒューズ/ラウィリ・パラテーン/ヴィッキー・ホートン/クリフ・カーティス
配給 : 日本ヘラルド映画
ニュージーランドの小さな村。マオリ族の長、コロは、
勇者パイケアの伝説を信じ、後継者となる男子を待ち望んでいた。
コロの長男・ポロランギに双子が生まれるが、男の子は死に、
ポロランギは残された女の子にパイケアと名付ける。
それを受け入れられないコロも、孫娘の成長とともに愛を覚えていった。
しかし、後継者は男子と頑なに信じるコロは、部族の訓練に
参加しようとするパイケアを激しく拒絶する。悲しみに沈むパイケアの前に、
浜辺に打ち上げられたクジラの一群が横たわる…。
新天地を求め海洋に出たパイケアが、
クジラに導かれてニュージーランドへたどり着いたという伝説は、
一千年の昔からこの地に語り継がれてきた。
勇者パイケアを祖先に持ち、代々男を族長としてきたマオリの民。
その伝統のなか、不思議な運命に導かれたひとりの少女が
大きな奇跡を巻き起こしていく感動の作品が、『クジラの島の少女』だ。
豊かな海と、果てしなく広がる青い空の下、
伸びやかに成長した少女パイケアは、女として生まれたがゆえに
愛する祖父との悲しい確執に直面していく。
パイケアを演じたケイシャ・キャッスル=ヒューズは、
本作が映画初出演のマオリの少女。喜びと悲しみを絶妙に表現した輝く瞳が、
物語に圧倒的な神聖さを与えている。
民族の誇り、家族の絆が新しい伝説を作り出し、
人間の愛と遥かな時の流れを感じさせてくれる。
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以下アドレスです。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD3350/index.html
uezie拝
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