幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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音は口ほどにものを言う 06月20日 (火)
皆さん、新刊ライブラリー「はだかのダルシン」からの3つの物語もう
お聞きになりましたか?
「もう、ラボやめた~い・・・つまんないし・・・」とのたまう、最近地元サッカーチームに入ったばかりのわが息子(ワールドカップの力はどう仕様もないくらい大きな影響を男の子に与えるんだねえ)、新刊ライブラリーが届いた日ばかりはどうしたことか・・・
「待って!!まだ開けないで!K(自分の名)が開けるんだから!!」
「ママ~!早く来て!!早くきこうよ~~~~!!!」
ベッドの上にまあきれいに並べたこと、ライブラリーの絵本と、CDケースがきちんとおすまし。そして、その前にKまで正座している。
こんな光景今まで見たこともない・・・???」

「はだかのダルシン」は本で私が読んでいた合間に、Kも斜め読みしていたので内容がわかっていたのだろう、ギャングエイジ突入のKのツボに
はまったのだ。もうお気に入りの「ぼく、イッピ、父さん、母さんいない・・・」をCDそっくりに言っている・・・。

と、ここからは中1になったばかりのN,珍しく雄弁に語る。
「音楽の時間にビバルディの『春』を聞いて、それぞれ思いついたお話考えて書いたんだけど、これは、先週やったのね、それで今日ね、先生が個人的に好きなものって感じになっちゃうかもしれないけどって言って、6人のを読んだ中にNのも入ってたんだよ。先生が読んだときみんな笑ってた。」
「へえ~、すごいじゃん、笑いをとったってこと?」
「笑いをとったていうか~、みんなのは結構まじめ、みたいな・・」
どうやら、『宮廷での食事のシーン、突然王様がお皿を落とす、騒ぎの最中に、盗賊が王様のお宝を盗む、宴に参加していた人々で追うも失敗、ショックで王は自殺、実は憎まれていたこの王、がいなくなったことを喜び合う人々・・・』という内容らしい。
「ふ~~~~ん、ところでビバルディの『春』ってどんなんだっけ?」
「ああ、それからね、Y(もとラボっ子でNと同クラス)のも選ばれたんだよ。ちびまるこちゃん一家がね、お花見に出かけて・・・っていう内容なの、普通思いつかないよね、でもYらしいアイディアだった。」

ビバルディの『春』からお話をイメージするってことが、うまくというか、魅力的に出来たらしいラボっ子(一人は元だが・・)のことを、とても頼もしく、誇りに感じられた。
そう!あなたたちはごくごく自然に音からイメージを作り、お話を頭の中で動かすという作業をしてきたのよね!!!

「音の持つ力」、ラボっ子がテーマ活動するとき、自然にこの音の力を頼りにイメージを探っているのだ。 ラボっ子は、いつもこのラボライルラリーと共にいる。 英/日の語りだけでなく、音までも質の高い本物である、このライブラリーに、感謝したい。

新刊の中で、私の一番のお気に入りは、"The Song of the Salmon"
(さけ、はるかな旅の詩)。 美しすぎる音・・・、まるで美しいグラビアをふんだんに使ったサケの生態図鑑を見ているようだ。
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