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永山 裕子さん「はだかのダルシン」を語る。 |
06月19日 (月) |
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北関東信越支部のテューターの会主催の交流会を持ちました。
プログラムは午前中は永山 裕子さんを迎えて!!
*・・永山 裕子さんの「はだかのダルシン」の絵をスライドで見 ながら、挿絵の説明を伺うことが出来ました。
このような講演会は始めてとおっしゃいながらもとても丁寧
に「はだかのダルシン」にかかわるようになってから、
ウウェールズを訪ねて、現地で感じた風景や空気をそのまま
絵に表現していったというお話しが、印象的でした。 最初に絵を描くにあったってまず、《はじめにという文》を
お書きになってから製作に当たられること。
ウェールズの緑が忘れられないこと、冬になってもその緑
が生きていることに感動したこと。
和紙がすきなので、たくさん和紙を使っていること。
イギリスの絵を描くのであれば、イギリスの絵の具でなけれ
だめだといわれたということ。その国の色というものがある
ということを実感されたことなど、たくさんのエピソードを
交えてお話くださいました。
絵を描くときは一生懸命ではなく、夢中になるのだというこ とばが、とても印象的でした。
絵のカリスマ先生は要らないのだということなど書けばきり がありません。
*・・たまたま県内にお住まいでいらっしゃるので、ぜひパーティー を見学したいということで、Mテューターとお約束していまし た。
絵を読み解くということは昨年吉田先生の講演でもうかがいました。
さっそくこどもたちと今週のラボで「ダルシン」の絵本を広げてみた いと思います。
****************
昼食をはさんで午後は新旧のテューターがスクランブルで(ひとつのグループが10人前後)自己紹介に始まり、うれしかったこと、困っていること、テューターの会のことなどについて話し合いました。
自己紹介で、私の好きなライブラリーという項目を入れたのが好評でした。
世代交代がどんどん進む中、新旧のテューターがひとつになれたと主催者側としてはうれしく思っています。
ちなみにお昼にはデザート(ケーキ)つき。交通費の援助アリということで、総会並みの出席率でした。
無事終って、役員一同ホッ(*^_^*)
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