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桑イチゴソース 6/11の日記 |
06月11日 (日) |
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昨日光のラボ終了のころに、Kママが桑がいっぱいなったからと持ってきてくれました。
カイコが食べる桑の葉っぱの桑の実です。幼いころ我が家の山にたくさん桑の木があって今の季節、登ってはとって食べていました。おいしいんです。もう一度食べてみたいと思っていたけどかなわないまま数十年。ラボっ子たちもひとつずつ御相伴。
うちに帰って電子レンジでチンして、砂糖を加えて桑イチゴソース。まるでブルーベリィソース。ヨーグルトにぴったり。Kママ、ありがとう!!
日本の今の季節、桜のころも紅葉のころも美しいけれど、今の季節が一番日本らしくきれいなのでは、と思います。樫や楢の新緑は燃えるようで、田んぼに水が入り、山々や夕焼けを映し、蛍がとび。水の、水分の多い日本の美しさ、面目躍如、と言う感じで。夕暮れ時がいいですね。そしてびっくりグミやびわ、桑。野いちごはもう終わってしまいましたが、プレイルームで野いちごもちょっと取りましたね
こういうものって幼いときに見る目を育てておかないとあっても気づかない。
山口県に住む私たちの周りには自然がいっぱい。ラボっ子のうちの周りには田んぼもあるし、この間Y君の所に用事で言ったら本町団地の前の田んぼ、しょうぶがいっぱい。きれいに花をつけていたし、カラスノエンドウ、ピーピー豆もいたるところに。
先週のキディ、「かぶ」を取り上げるので「種を持ってきてね」とお願いすると、食べた夏みかんの「種」ひまわりの「種」朝顔の「種」きゅうりやトマト、ピーマンの「種も」
でも、身の回りの草にも必ず「種」はできますよね。
人類がまだ「種」の存在に気づいていなかったとき、春になると植物が一面に繁茂する。不思議だったのでは??まるで魔法。幼い子にとっても同じだと思うのです。「草ってどうしてこんなにどこでも生えてくるの??誰か植えてるの??」なんて聞いたら一生懸命考えていました。
そういう自然に囲まれている一方で、ゲームが手から離れない子供がいます。おうちでするだけではなく、出かけるときも。車の中、ちょっとした待ち時間、携帯用のゲームボーイ。うちの子が幼いころから出回って、今では進化して。
これって、子供の経験を奪っている気がする。いろいろな建物を見たり、自然を見たり、いろいろな人を見たり、いろいろな音を聞いたり。そして、周りの友達や大人と話しをして子供は成長していきますよね。これがとっても大事だと思うのですが。そういう外からの情報をシャットアウトしてゲームの世界に入ってしまう。大人しくしていて手はかからないかもしれませんが。
テレビとゲームに一日3時間も取られたら、ラボライブラリィを聴くどころか何もできなくなってします。このことについてはまた後日。
今年はニコル氏「裸のダルシン」発刊で自然が大きなテーマになっています。
ニコル氏は、日本の自然を愛し、日本人はこのすばらしい自然に気づいていなさすぎるとのメッセージをずっと発信してくださっています。
新刊の申し込みを出しました。もうすぐ皆さんの手元に届くと思います。楽しみです。私自身とっても心待ち。
イングリッシュガーデンがもてはやされたり、自然保護が言われたりしますが、まずは自分の身の回りの自然を見直したい。
周りの花や木、草花。海も目の前。
田布施は「15少年漂流記」に取り組みますし、今年はいっぱいパーティみんなで身近な自然でめいっぱい遊びたい。お父さん、お母さん方も一緒にと考えています。
今日は高校生が集まって、夏のすみだPファミキャンの第一回実行委員会。さてさて、です。
国際交流参加の三人は昨日今日と広島三滝少年自然の家で直前合宿。中国支部からこの夏一ヶ月ホームスティに参加するメンバーが集まって、実際に行くことを想定しての準備活動をしています。
来週にはNとKはお世話になったホストファミリィのうちを出発。20日成田2時15分到着予定。
キャンプの申し込みも出しました。今年は私は大山1班に10名と。湯坪は3名。あと黒姫に。初めて3泊4日のラボキャンプに行く子が6名。
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