|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
ライブラリを楽しむ0歳児 |
06月11日 (日) |
|
プレイルームがだんだん低年齢化してきて、0歳児からラボっ子という時代になってきているみたいなのだが、これはなかなか楽しいことだと思います。わが娘ななたんも10ヶ月半。ライブラリはお腹の中から聴こえる環境だったのだけど、上半身を自由自在に動かし、お座りしていても少々のことでは後ろへデーーンと転ばなくなった今、ライブラリを楽しんでいるのが手に取るようにわかり見ていて楽しい楽しい!
まずライブラリが流れるとデッキをじーーっと見る。「いつもお母さんがさわっているあのぴかぴか光る四角いものはなんじゃろ?なんか聴こえるな~」って感じです。で、歌が入っているお話は体を揺らして聴き、最近なんて手拍子付きです。特に「がんぴーさんのふなあそび」「おむすびころころ」「ファニディ」とかの挿入歌が大好き。早くテーマ活動して遊びたいな。ライブラリに合わせて私も声を出して楽しんだり時々ゼスチャーまで入っているので、一組プレイルーム状態かもしれません。
ラボに赤ちゃんから入った子達のお母さんは、わが子のこういう姿が嬉しいんだろうね。音に反応するだけで、「かわいい~~。すごーい~~。嬉しい~♪」って気分です。きっとラボでなくても、今ラボの良さを取り入れ始めた他の英語教室や音楽教室、リトミックにいっている子のお母さんもきっとこういうあったかい気持ちなんだよね。そういうことを考えると、やはり本物の文学作品を素晴らしい芸術家たちが心を注いで製作にかかわったラボライブラリを介して親子で触れることができるラボってすごいと思います。でも、残念ながら他のところへ通っている子たちも、ラボと縁がなかっただけで親の愛情を受けてることには違いなく、それはそれでいいことだと思います。ただ、この愛情ってのがちょっと問題で、今までのプレイルームを見ていると、純粋な愛情と欲から出るものと子どもへのプレッシャーはかなり違ってくる気がしますが・・気をつけなければ・・。押し付けすぎないこと、ほかの子と比べすぎないことさえずっと覚えていれば大丈夫かな。私も、ななたんが体を揺らして音を楽しんでいる今のピュアな姿を忘れないようにしようと思います。同じく、そういう姿を見てテューターになった昔々の頃を思い出し、姉たんにも初心で接しないと・・ハハッ。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|