幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0334646
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ パーティのあれこれ
 黒岩PのあれこれVol2
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
Eency,Weency spiderは大人気/中学生は・・ 06月10日 ()
雨雨、と思っていたら梅雨になってしまいました。先日カルチャーラボ

で作ったスパイダーを、Chuchuでも作りました。実は何回も作って遊ん

だことがありますが、子供ってすぐどこかへやっちゃうんですよね(笑

なんだか空模様のように鬱々としてしまいますが、ここはしっかりしな

くては。精神的な痛手から立ち直るのはなかなか大変です。

この日はCちゃんがお休み。お引越しまもなくて疲れてしまったようで

す。来週は会えるといいですね!子供達が大好きな Rain, rain, go to

Spain からはじめます。ここのところ、お当番を決めてCDのスイッチ

を押してもらったりしているのですが、この日は、3才のH君がお当番。

一生懸命" Are you ready?" といっています。かわいいの何の、こうい

う様子を目にすることでも、癒されていくのが分かります。

みんなでRain dropsを作り(これもすこしづつ少なくなっていくので)

傘をめがけてエイヤっと投げていきます。最後は傘をひっくり返して

「雨を一緒に浴びたい人~」と言うとみんな「は~い!!」といって

来るので、ジャ~っと頭から雨粒を浴びて、大騒ぎです。

それからこの季節に欠かせないかえるジャンケン。

Three Little Speckled frogs です。二つに分かれて順番にじゃんけん

ポン。負けたらチーム全員がカエルとびでうたわなくてはいけないので

こちらも大騒ぎ。雨の季節のソングをやってから、クモさん作りです。

以前に較べれば、格段のスムーズさで作れる様になりました。小さいH

君だけは、テューターがお手伝い。みんな面白いクモが描けました。

その後が一騒ぎ。壁に打った画鋲につるしてヒモを引っ張るのですが、

あっちにしてこっちにする、と一箇所では満足しないキディさんたち。

おかげで、あっちこっちとクモさんが家中の壁を這い登る羽目になりま

した。そのままつるしておいて、お迎えのお母様がたに見せてあげよう

ね、と言うとうん!とうれしそうに。お話は「Wuff家」。たくさんお話

にっきにに書いてきてくれたM子ちゃんは、フワけ、と一生懸命かいて

あって、こちらもホントかわいい。この日は、地下室を掘るところの歌

からやって、ヘンリーとアンのケンカは、始めぽかんとしていた子も

次第に顔つきがやんちゃになっていくのが面白いですね。

読み聞かせは、ビッグブック「Planting Rainbow」。だれかが、Rainbow

って虹だよね!というので「うん、そうよ。じゃあrainは?知ってるよ

ね?」みんな「あめ~!」 「じゃBowはなんだろうね?」「??」

「ゆみのことなんだよ」 「虹は、雨の後にでる弓なんだね」

この本は、本当に色がきれいで、何回読んでも、子供達は新しい発見を

してきます。今日は、色のページをめくるとき、みんなで英語で色の名

を言ってくれました。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
さて中学生。テストの点が気になる時期。

でも、そんな話しを誰かがしだすと、フッと場を外れる子もいたりして

なかなか微妙な様子。とにかくここだけの話し、と言うのもあるようで

テューターは守秘義務があるのです。なんちゃって。イヤ、本当に彼ら

の信頼は裏切れません。この日は英検を受けなくてはいけない子達のた

めに一時間早く来て「英検勉強会」をしました。中3Akや中2MdやK

、それぞれ受験する級がばらばらなので、順番に問題をみながら。

結構しっかりやりましたが、みんな今日どうだったかな?頑張ったこと

でしょう。パーティの時間内には出来ないことも、みんなで真剣に取り

組むのも悪くないですね。で、パーティでは、テストを控えた男子がノ

リが悪い。まあ無理もない。でもだんだん表情が明るくなって、帰る頃

には妙に離れがたくなっている。パーティの仲間って、そんな風に自分

を受け止めてくれるからでしょうか。この年齢にこそ、とても大事な仲

間だという気がします。幼馴染って言うのは、大人になるにしたがっ

て、少なくこそなれ、決してこれから増やしていくことは出来ない、数

少ない宝物のひとつなんです。そんな風に思えるのは大人になって大分

時間がたってから。そしていつかふと、その頃の友人が懐かしくなると

きが、必ず来るもの。ラボっ子はその宝物を少なくとも他の人たちより

少し多めに持っているのです。彼らがこの宝物に気がついてくれるのは

いったいいつのことでしょう。
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.