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うちのパーティのKちゃん、ホスト決定!/「子どもたちの未来」講演会 |
06月10日 (土) |
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昨日のラボで、Kちゃんがホストからの手紙を見せてくれました。
5人兄弟の長女の受け入れ。
もしかしたらはじめての受け入れかな?
オレゴン州です。
同じ年の子どもらしい文面、こっちまで嬉しくなります♪
早速手紙を書いてみると言ってました。
「何を書こうかな~~~?」
そう言う顔からは笑みがこぼれていました。
いい交流になるといいなあ~~♪
がんばれKちゃん!!
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我が子の参観日で、園長先生の講演会がありました。
今年から園長先生になったそうで、幼稚園での講演会は初めてのようでしたが・・とってもいいお話でした。
田中弘之先生
http://www.office.hyogo-u.ac.jp/jgs/member/kyouin_data/TANAKA_Hiroy.html
「子どもたちの未来」という講演会でした。
専門は運動生理学だそうですが、その視点からも、それ以外にも、また具体的に資料も見ながらの大変わかりやすいお話でした。
運動・・というよりも、食生活、親子の関係、コミュニケーション、子ども心理、菌との付き合い方・・など、私たちの生活に直結したお話でした。
これは、ラボにも役立つ!(ラボのお母さんたちに聞いてもらいたい!)
・・と、必死でメモを取っていたのですが、
「今、熱心にメモを取ってらっしゃるお母さんが数名いますが、このレジュメ99枚もあるので全部メモは出来ませんよ! 「大切なことは脳に記録させる」という訓練が必要です。」
・・と言われつつも、メモを取っていた私です(笑)
印象に残った話はたくさんあるのですが、少し紹介。
「逆上がりが出来る」こどもの感じていること。
ボクは・・*友達が多い
*頑張れる
*こころ優しい
*勉強ができる
「逆上がりが出来ない」こどもの感じていること。
ボクは・・*つかれやすい
*学校でも発言しない
*どんくさい
*なんでも疲れる
自分の得意なことがある子どもは「自分が好き」。
何事も前向きに捕らえられる。
逆に、「できない」ことが劣等感になってマイナスに働いていく。
「自分が好き」と答えた子どもを調査すると、「幼い頃に親がよく一緒に遊んでくれた」という経験が多いそうです。
また、何にしても「達成感」を味わうことも大切。
自分が口うるさい母親だと思っている人。
43~47歳 42.5%
38~42歳 56.4%
37歳以下 63.4%
どんなことを言うか?
早くしなさい 82%
勉強しなさい 60%
家事の手伝いをしなさい 45%
親の子どもに対する満足度
0~3歳 70% → 12歳 40%
子どもには「自分を好き」になってもらいたい・・と思いながらお母さんたちのしている行動はどうでしょう?
毎日毎日、小言を言われて否定され続ける子どもたちは?
→ 「自分を好き」になれるはずがない。
親がするように子どもは育つ。
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耳が痛いこともたくさんお話してくださいました。
反省する部分は反省して(たくさんありました~泣)これからの生活に役立てたいと思います(^^)
何をするにも「親」がお手本になって、子どもたちとかかわっていかなくてはいけないということ。
食生活に関してもお話してくださいましたが(今日はご紹介していません)「好きなものだけを食べる」ということは「こころ」「からだ」も駄目にしていく・・これも生活全体にいえることですね。
これを読んでくださったあなたも・・どう感じられました??
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