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氏より育ち・・・言語習得への道筋を見る |
06月09日 (金) |
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カナダ人の友人は、子ども達(日本生まれ、日本育ち)が英語を話さない事に対して頭を痛めている。兄弟同志のコミュニケーションの手段はもちろん「日本語」。日本の保育園→小学校→中学校(長男)という環境の中で育っている彼らにとって、最もcomfortableな言語は、日本語なのである。カナダ人である友人(母親)は、子ども達に対して「英語でしか話さない」事を信念に頑張っているのだが、「教える」ことに限界を感じている。
そんな彼女に対しての、フェニックス流お助けアドヴァイスは、もちろん「Come and Join us!」。かくして、元気な男の子3人(5才・7才・9才)が、怪獣グループにやってきた。元からいる怪獣たちは大喜びでソングバードやナーサリライムに興じ、新しい仲間を迎え「食べちゃいたい程大好きな関係」になってしまった。最初はちょっぴり遠慮していた3人だが、しばらくすると慣れてきて、ラボが終る時間頃には、もうすっかり「怪獣化」してしまっていた(笑)。3人の新怪獣は、全くナーサリライムを知らなかったけれども、これから、ラボ・ライブラリーやソングバードの中で自分達のルーツに出会い、自ら学んで行くことだろう。友人(母親)の頭痛の減少度を記録していけば、面白い「言語習得への道筋」の記録になるのかもしれない(笑)(^^)♪。
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