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「国家の品格」(藤原正彦著)→「裸のダルシン」ニコル氏新刊 05月28日 ()
 Mテューターから紹介してもらった藤原正彦著の「国家の品格」を今読んでいます。土曜の夜、それを肴に夫と夕食を食べながら話しをしました。
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「どんな論理であれ、論理的に正しいからと言ってそれを徹底していくと人間社会は破綻する。…略…
理論というものを単純化して考えてみます。まず、Aがあって、AならばB、BならばC…略…という形で最終的にZという結論にたどり着く。…略…
出発点Aは理論的帰結ではなく常に仮説なのです。そして、この仮説を選ぶのは理論ではなく、主にそれを選ぶ人の情緒なのです。…略…
情緒とは理論以前のその人の総合力といえます。その人がどういう親に育てられたか、どのような先生や友達に出会って来たか…略…こういう諸々のことがすべてあわさってその人の情緒力を形成し、理論の出発点Aを選ばせているわけです。…略…
一番困るのは情緒にかけて論理的思考能力ばっちりというタイプの人です。(藤原正彦著「国家の品格」より)
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・・・とういことで、夫婦の会話を
私 :子ども時代にやっておくべきことはやっぱり感性や情緒を育てるということよね。
夫 :何を今ごろになって。当たり前やないか。今の子に必要なのは、裸になって野に放されたとき、どういう態度をとるか。大自然を畏れ、正義感(魂)を大切に生きていくか。口先のことではなく、どういう行動をとるかだよ。英語を学ぶ以前にどんな世界に突き放されても真っ直ぐ生き抜こうとするチャレンジ精神を育てることだよ。それがなっちょらん卑怯者の大人がどんなに多いか!大人になってからじゃもう間に合わん。11歳までが勝負じゃ!
私 :えっ?今度ラボから発刊されるニコルさんの裸のダルシンのこと私話したっけ?
夫 :いいや、聞いとらんよ。
私 :それがテーマのライブラリーが出るんよ。
夫 :さすが、ラボは本物やねえ。ただ、本物が分かる人は世の中3%なんよね。質を選び、本物が分かる人に集まってもらうか、量を選び、言葉巧みに人を集めるか・・・目標をはっきりさせんと。

・・・私(ラボ)は質を取っていると改めて認識しました。
超一流の絵、音楽、語りを伴った、今の時代に必要な超一流のライブラリー、もうすぐお手元に届きます。お楽しみに。
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「裸のダルシン」ニコル氏新刊(05月28日) >>返事を書く
リトルプリンスさん (2006年05月28日 21時25分)

サスガ! 
林ライスさんのご主人ですね。
核心を突いたご主人との会話ですね~。

新刊が楽しみです。
Re:「裸のダルシン」ニコル氏新刊(05月28日) >>返事を書く
林ライスさん (2006年05月28日 22時11分)

リトルプリンスさん
「国家の品格」がベストセラーになる時代です。
「裸のダルシン」だってベストセラーになっておかしくないですよね。

人間としての品格はどうつくられるのか、
真のエリートに必要なのは知識ではなく総合判断力と
いざとなれば、人のために命を捨てる気概があること。

裸のダルシンに共通しているものを感じます。
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