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 黒岩PのあれこれVol2
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動物園には・・・/しゃべり場 05月26日 (金)
今日のキディはCチャンがお休み。H君のお友達のS君、又来てくれる

と好いのですが・・・・S君はとっても気に入ってくれた様子だったの

で、おうちの方のご理解が得られるととても嬉しいですね。

今日も元気なキディさんたち。動物のぬいぐるみをたくさん用意してお

き、動物園ごっこ。とぷうの動物園につなげていきました。どんな動物

がすきなのかな、と思っていたらなんと白熊君が人気なのでした。T君

真っ赤な顔をして(その前にゲームで汗をかいていたので)「ほら、こ

んなに暑いから、僕は白熊さんね」と言うのには笑いました。ちゃんと

お話に入り込んでいるのですね。ゲームと言うのは、Row row row your

boat で、クッションをボートに見立ててフラッグを回ってきて、リレ

ーをしどちらがさきにゴールするか、というもの。もうすご~く盛り上

って、みんな運動会のよう。そういえば明日はH君の運動会。フレー

フレーが出てくる、If your happy・・・・も歌い、元気をつけました!

とぷうは、風船がなくてもちゃんと風船を飛ばすことが出来、樫の樹ホ

テルでは、静かに眠り、チョウチョを手伝うところでは、自然とチョウ

チョになる子や春風の子に分かれるなど、本当に自然にテーマ活動を楽

しんでいる彼らがいました。テューターはほんの少し場面変換のお手伝

いをするだけ。ほら、ここは・・・なんていう必要もなくなりました。

身体で体得するってこういうことなのかしら。いたずらな春風は彼らに

まさにぴったり。今日のお話はバーバラ・クーニーの「ルピナスさん」

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中学生クラスは、試験で3人欠席なものの、今日はしゃべり場と言うカ

ンジ。なんだか普段に較べてクラ~く、静かな面々。どうしたのかな?

下向いたりして床と仲良くしてないで、じゃあ、チョットこれから取り

組みたいライブラリーについて相談しようか、と始まったパーティ。

次第にみんなあれこれいろんな話しをしてくれて、今まで気になってい

たあれやこれやもすこしずつ霧が晴れるようなところもあり、たまには

こうやって彼らとひざを突き合わせて語り合うことも必要だな~と実感

しました。ここのところ荒れ気味な表情だった子も、よく聞いて見ると

「なるほど、そういう理由で指導室ね」とか、「ふ~ん、そんなに鬱憤

たまってたんだぁ~」とか、「え~、そんなにブチ切れちゃったの?」

などなど、1人じゃなくてたくさん悶々としている様子がうかがえまし

た。中学2~3年、本当にいろんなものにぶつかっては傷つき、或いは

傷つけ、誰かに聞いて欲しい事をたくさん抱えているようでした。その

中でも、先週の一泊ホームスティのシェアや事前活動のこと(この中に

は5人の国際交流参加者がいて、今日はそのうちの3人が来ていたので

)で盛り上っていました。参加しない子達には、高1でもいいから

参加してご覧、と呼びかけるいいきっかけになったのでした。素語りも

7月にパーティーの壮行会でうやってもらうことにして、「自分の好きな

お話に取り組みなさい。短いから、とか簡単そうだから、などという理

由では飽きてしまうよ。」と呼びかけました。実は息子のKが取り組ん

だ素語りはなんと「お化けのQちゃん」。今まで、素語りを見たことも

ないし、これは難題かも、と思って一番最初に聞いたときは内心「え~

無理じゃない?」と思っていました。「どうしてもやりたい」と言うの

でそこは「じゃあやってみれば?」とゴーサインを出したものの、試行

錯誤の日々。ナレーションもないし、説明もせりふだけでは不足。(な

にせマンガで説明してしまうので)。ペープサートにしてみたら、少し

は分かりやすくなったものの、1人で声色を使い分けなくては、何がな

んだか初めて聞く人には理解できなそう。でも、好きこそものの・・・

とはよく言ったもので、飽きっぽいところの有るKにしては、珍しく

やればやるほど愛着を感じるようになっていったようでした。おかげで

まだ完璧とはいえないものの、原作のおかしさが何とか伝わるまでには

なってきました。しかも声変わりの最中の変な声にしては、使い分けも

彼なりに工夫して、複数の人物がしゃべっている様子もつかめるように

なってきたのは驚きでした。素語りは、向うの人たちとの会話のきっか

けになったり、自分をプレゼンテーションするチャンスになったりする

物ですから、本当にお話はなんでも良かったのです。自分の好きなもの

が一番良かったのだ、と改めて感じています。あ~反対しなくて良かっ

た!あちらでも受けるといいのですが。
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