昨日は毎月1回あっているおはなし会の勉強会。
毎回リポーターとして、担当が替わるのだが、今日は私が担当。
そこで、毎回私を市立図書館のお話会で英語の絵本を読んでいるんですよと紹介されるので、みんなはどんな絵本を読んでいるのかな?と不思議に思っているだろうと思って、
今日は、英語絵本を中心に紹介しました。
最初集まりが悪かったので、福音館のこどものとも50周年企画で出ている「こんにちはおてがみです」を紹介。大人数での読み聞かせには向かない絵本だけど、子どもたちに人気のキャラクターが、それぞれお手紙をくれるのが面白く、この絵本は、子どもとじっくり楽しみたい絵本だね~ととても興味を持って見てくれた。
それから、紹介したのがデイビッド・シャノンの「だめよ、デイビッド!」
ミューズのCMでも見たことがある人もいると思うけれど、お母さんたちがだめよ!と顔をしかめたくなることを次々にやらかしてくれるデイビッド。この絵本は、自分の子ども時代によく言われていたことを、絵に描いていたのを絵本にしてしまったらしく、そうそう家の子もまったく同じ子としているよと思わず小さい子を持つお母さんは納得してしまう。
他にもこのシリーズで「デイビッドがっこうへいく」 「デイビッドがやっちゃった!」があり、どれもそうそうこんなことするのよね~と頷いてしまうものばかり。
でもこの表情なんともいえなく可愛い!
「あめふりのおおさわぎ」「ストライプ」や初期に描かれていた絵本でインディアンの昔話を絵にした「みにくいむすめ」「アザラシとくらした少年」がある。
デイビッド・シャノンは、アメリカの絵本作家で、ワシントン州のスポーケンで育ち、イラストレーターとして「ニューヨークタイムズ」や「タイム」などでも活躍している。邦訳されているのが、今回紹介したもの7冊だけど、他にもまだまだあるみたいですよ。
その他に、お話広場でよく読む英語絵本や英語の手遊びなどをしました。
「This little pig went to market」「The bus」「Eensy Weensy Spider」「Who stole the cookie from the cookie jar」の仕掛け絵本に、
「From head to toe」「Freight Train」「I like it When...」「Yo! Yes」「Santa through the window」「Bark,George」
それから、ラボのライブラリーから「かぶ」「3びきのやぎのがらがらどん」など短いお話を持っていって、ついでにラボの宣伝もしちゃいました。
いつもと違った絵本の紹介で、「面白かった~」と結構みんな楽しんでくれたみたいで良かった。
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