幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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700人のHead&shoulders,knees &Toes 05月18日 (木)
子どもが通っている小学校に、アメリカ人のRくん(2年生) が入学することになり、副校長先生(もう教頭先生とは言わないのです☆)に「教育ボランティアとして来てほしい」と声をかけていただいて以来、毎日いそいそと通っている。これがまた楽しい。
私って、学校という場が好きなのだなあ、とあらためて思った。子どもたちはとてもかわいい。特にこの小学校の子どもたちは、来訪者によく声をかけてくれるので気持ちがいい。
Rは人なつっこい子で、学年、性別関係なく、誰とでもコミュニケーションをとるところが彼のいいところだ。文化の違いなど戸惑うことも多いだろうと思うのだが、何一つ否定的にとる様子がない。(あ、でも給食の野菜は残していた。)本当によくがんばっている。日に日に使う日本語が増えているのもびっくりだ。

今日はALTの先生がくるということで、朝の全校集会に呼んでもらった。ALTのJ先生が自己紹介するので通訳してほしいと言われ、冷や汗。あんまり難しいこと言わないでね、と耳元でささやいておいて、なんとかお役を果たした。この日のために2年生が英語の歌を練習していて、みんなの前でHead&shoulders,knees &ToesをALTの先生と歌うことになっていたのだ。「僕はこの歌をもう何千回も歌ってきたから練習はいらないんだ。」と言っていたRも楽しそうに隣の女の子とじゃれあいながら歌っている。なんと音楽クラブによる金管バンドの生演奏付きで、早くなったりゆっくりになったり、それはとてもゆかいだ。ラボで何度もやっている私も、700人で歌うのは初めて!すばらしい~、こんな体験をさせてくれたRに感謝。

そういえば以前、小学校に入ったラボっこが「BINGO」の曲の発音が急に悪くなり、驚いたことがある。「ぜあわずあふぁあまあはどあどっぐ、あんどびんごおわずひずねいむおう!」みたいな調子で眼が点になった。前任のALTの先生からもらったプリントを見てなるほどと思った。「BINGO」の歌詞にカタカナがふられていて、それをみて歌っていたのだ。すっかり日本語風の言い回しになっていた。せっかくのネイティブスピーカーなのだから、耳から覚えさせて欲しいなあと思う。今度、J先生に話してみようっと。
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