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バングラデシュ再上陸/子どもの日に想う・・。 |
05月05日 (金) |
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昨日のジープは体格の良い人が途中で乗り込んで来て、更に劇的な旅を演出してくれた・・・(-_-;)・・。夕べは、疲れでバタンと寝入ってしまっていた・・。いやはや、昨日の内にシリグリまで戻って来たのは大正解だった。
朝7時半、ホテルの前のバスターミナルから、マナグリ行きのバスに乗り、そこから
ボーダー行きのバスに乗り換えて、無事にバングラデシュボーダーに帰ってくることができた。
しかし、今日はすごく多くの人々が入国を待っている。こんなに多くては数時間待ちは覚悟しなければならない・・・。と、その時、向こうの方で手を挙げて手招きをするオフィサーが・・・。ちょっぴりケィン・コスギに似たインドのオフィサーが我々を覚えていて、手招きし、早く処置をしてくれた・・けど・・、いいのかなぁ~・・・?助かったけど・・・、他の人達は、まだまだず~~~と待っているのに・・・m(__)m。
そんなこんなで、また合理性の欠ける両国のイミグレーション・税関を通過し、歩いて無事バングラデシュへ再入国。
クリグラムへ戻って、今年から中学校(小6年代)へ入学した2人の男児(松崎Pラボッ子の家庭が支援)を訪ね今年小学校を卒業した子の家庭から頂いたランドセルを中学通学カバンとして贈呈した。「勉強、がんばる!」と二人は約束して、しっかり握手を交わした。
夜は、昨年宮崎へ研修生として来たシャヒドルさん宅へ夕食の招待を受け、その後、彼が計画した児童絵画WSについてのスケジュールについて話し合った。
今日は子どもの日。20数kgの体重の子ども達が自分と同じか自分の体重より重い荷物をヨロヨロしながら運んでいる。子どもの為に設立されたNGOの職員宅ですら、チャイルドレイバーを使っているという現実。早朝から深夜まで雇主(持ち主?)が起きている間は眠ることも許されない。世界中の子ども達が、非合法的な労働から解き放たれる日はいつ来るのだろう・・?
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