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ちょっとブルーな月曜日! |
04月24日 (月) |
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北関東の春の連続研修がスタートして今日は2回目です。
昨年秋の支部のテーマ活動発表Pのレポートを基調に質疑応答など。午後は事例を持ち寄っての研修です。
研修は欠席すると後味が悪いものですが、今の足の状態では、出席はつらいものがあり、まずは早く直すことと、出来るだけ家でおとなしくしています。というわけでなんだか気持ちが落ち着きませんね!!
・・・・・・・・・・・・・・・
今朝の朝日に、きょうの論点というページで、小学校の英語教育導入をめぐって賛成、反対の両意見が掲載されていました。いわばディベートのような感じです。反対するのは、かの同時通訳で名を馳せた、鳥飼 玖美子さん。同時通訳ということがまだ珍しかったころ必ず登場したかたですね。同時通訳を聞いていてすごいすごい!と思った記憶があります。現在は立教大学の教授ですが・・・。
反対の理由は世界がグローバルかしているからといって、小学校でも英語教育とは実に単純化した構図だと書いている。小学校の英語教育の目標はALTなどを中心とした外国人との交流を通して音声やスキルより国際コミュニケーションをより基本とする、というのが中教審の提言から読み取れる。「コミュニケーション」と簡単に言うけれど実は大変なことですとも。・・母語で考える力、生きる力をつけることが先だ・・・。国語教師と協働でことばの教育(コミュニケーション)が出来ないものだろうかなどなど書いておられます。
一方賛成派は、前外語大学長の中嶋峰雄さん。は開国か鎖国か。それ
に近い激論が起こる要素があると・・・IT化で世界が同時進行し地球規模の意思伝達手段としての英語のばらつきをなくすためにも必要とする・・。
国語力が落ちているのになぜ英語かという議論がある。国語の時間を増やせば国語力がつくか?国語力の衰退は日本社会全体の認識や感性の低下によるてんが大きい・・。英語学習で培った表現力が国語力に生かされているという千葉県の成田小ののケースがしょうかいされていました。
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ではラボはどう考えるべきなのか??賛成も反対もラボ教育の中に生かされていると思った次第。
自宅研修でした(^0^)。
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