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 黒岩PのあれこれVol2
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不死身・格闘記12成長編/レッツ・びー 04月05日 (水)
この2~3日、合同練習のほかにたくさんのことがあって、情報処理能力

がパンクしていました~。今年は地区代という、いわば持ち回りの町内

会長さん?のようなお役(すみません、茶化したりして)を頂戴したた

め、ただでさえいっぱいいっぱいの私は、練習をこなすだけで精一杯。

でも子供達はタイトルどおりにスプリングキャンプからごっつう成長し

てかえってきました!キャンプ様様です。とにかくバス降りてただいま

の次に帰って来たくなかった~!ですからね~。テンションの高さは、

火曜日の合同練習にも続いていて、キャンプにいっていない子達は、び

っくりして遠巻きに眺めているほど。キャンプ帰りの子達はお構いなく

大声でキャンソンを歌い、エールの交換をし、盛り上がること!

不死身のTAは、とにかく全部とおして行いましたが、おわったあとの

感想にこれまたビックリ。スプリングキャンプと較べたら、どうしても

小さい子がいる分思うように動けないのは仕方がないとしても、小学生

や、その他の中学生に対して厳しい、厳しい。『もっとできるんだから

やろうよ!1人で動いてるんじゃないんだよ、回りの人とかかわって動か

なくちゃ、ただのゼスチャーだよ!』『スプリでは2~3回でもかなりの

ところまでできたんだよ。小3だっていたよ。これだけ練習してきて、こ

れは情けないんじゃないの?』『テーマ活動の友とか今頃読みながら

やってるなんて遅いよ。っていうか、日本語いえないっておかしくな

い?!』『ただ動いてるだけじゃテーマ活動じゃないよ。回りの人と

お話の登場人物として会話とかふれあいとかしなくちゃ』・・・・

本当にこんな意見がビシバシと出てきたんです。厳しいだけじゃなく、

ちゃんと小さい子達にもめを配っています。う~ん、テューターがいう

よりすごい。だってそれを受けて、小3のYちゃん、『家で1人でCDきいて

いるときも、聞きながらここはこう、ここはこうって自分で動きながら

聞く』と言い出して。彼女入会してまだ一年未満、発表会も初めてなの

に。上の子達の成長が下の子も引っ張っていっています。途中、集中力

が途切れたとき、テューターが激怒したけど、ちゃんと思いは伝わって

いた様子。せっかくいい天気の日曜日、みんなでこうして貴重な時間を

使って集まっているんだから、その時間を無駄にはしたくないよね。

でもきっとテューターだけではない、中学生のアツ~イ思いが伝わった

と思います。この日は、グ~んと成長した様子が手に取るように分かっ

た、貴重な一日となりました。さて、このテンション維持していくのは

どうしようか。一時的な気分の高揚で済まさないために、じっくりしっ

かり心の中に『全員で不死身を作り上げていくことの大切さ』を落とし

込んで行かれたら良いのですが。中学生諸君、君達のスクラムが試され

る時だよ。黒岩Pのメンバーが同じ心持で取り組むために、何ができるか

どうすればいいか。そこにあるのにみえないものは、手探りでつかむし

かないんだね。

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水曜日は、かわいい体験のお友達とカルチャーラボ。2歳になったばかり

のなつみちゃんという女の子と、先週もきてくれたひであき君が、ひろ

き君と一緒に参加してくれました。今日のテーマははらぺこあおむし。

先週に続いてです。その前にソングバーズをいくつか。

☆Hello
☆One little finger
☆The finger family
☆Animal Talk
☆This little Pig
☆God-bye
そして絵本は以前も読んだ、動物の鳴き声がたくさん出てくるものです

触るとふかふかしているので、はじめてのお友達もおそるおそる手を出

してくれました。

はらぺこあおむしのお話はほんとうにするっと入り込んできて先週も

感じましたが、驚きです。一枚のマットがどんどん色んなものに変わっ

ていきますが実に柔軟に受け入れていて、最後のさなぎからチョウチョ

(ここがポイントですね。お母様から離れて飛び立てれば、お話のなか

のあおむしくんになりきっているんですから)になるところで、笑顔で

飛び回っていました。土曜日の食べ物も、自然に私の手からもらったも

のも食べていて、ビックリしたことにひろき君がそれをまねして、なつ

みちゃんに「ハイ」と両手でさしだし、なつみちゃんが素直にもらって

食べていたのです。優しいひろき君。いつのまにこんなお兄ちゃんに

成長していたんでしょう。そして、とてもたいせつなポイントですが

どれもお話の中のごっこあそびの中で成り立っていることなんですよ。

これがさっきも書いた、お話の中に入り込んで登場人物として他者と

係わっていることなんですね。これが始めは無意識に入り込んでいく、

それから意識していく、その先はもう意識しなくてもすーっと入り込ん

で行かれる。こういうプロセスを経て子供達はCDのお話の中から生きた

言葉を表現していくことができるようになるんですよね。う~ん、

テーマ活動ってほんっとに素晴らしい!!
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Re:不死身・格闘記12成長編/レッツ・びー(04月05日) ・ >>返事を書く
むーままさん (2006年04月06日 23時36分)

 キャンプ帰りの中学生の熱い想い!!いいですねー。
思わず、コーチをしている息子に伝えました。
キャンプのために、睡眠時間をけずり、勉強時間を削り(?)、とにか
く夢中になって準備していく彼らにとって、こういったキャンプでの成
長を聞くことは本当に嬉しいことだと思うのです。
 中学生年代が真剣にテーマ活動に取り組めるようになったらしめたも
のですね。クロッキーのところを見習って来年は是非スプリを勧めてみ
ます。
 テーマ活動はまだまだです。表現もことばもどっちもあやふやで、
悶々としています。発表までにどちらも自分のものにしていけるのでし
ょうか?
Re:Re:不死身・格闘記12成長編/レッツ・びー(04月05日) ・ >>返事を書く
クロッキーさん (2006年04月10日 23時56分)

むーままさんへ
>むーままさんの方にも遊びに行ったのですが、こちらにも。そうです
よね、キャンプってそれを支え、一生懸命運営してくれている大学生の
存在抜きにしては語れないですよね。うちのお母様たちも、キャンプで
育って帰ってくることは、実感として感じていらっしゃるようですので
一言、大学生は本当に力があるってことをお伝えしなくちゃと思いまし
た。ここがラボで育った子供達と、そうでない子供達との大きな違いで
すよね。サークルとか、部活とかの運営ではない、もっと大きな視点に
立って考えられる子供たち。(いや、二十歳超えてますけど。)世の中
に出てから役に立つ力はそうやって培われていくんですね~
いやぁ本当にコーチの皆さんには、感謝の言葉を捧げたいです。
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