|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
生活のひとこまに! |
03月22日 (水) |
|
花粉症で苦しい鼻と戦っている息子、耳鼻科でもらった粉薬を飲みながら、
「うぇ~!!!どうして薬っこんなににがいんだ???」。
母(テューター)は「良薬は口に苦しジャ」とつれなく一言。
息子はこれには答えず二階への階段を元気よく駆け上がりながら、すれ違いざまに姉に一言
「『青虫をすりつぶしたのよりもっと悪い!』これな~んだ??」
「TANUKI!!!」と娘、これまた勢いよく階段を駆け下りる。
たぶん息子の頭の中にはもう「はらいた」を起こして、和尚さんに苦い薬をもらった「たぬき」そのものが動き始め・・・というより自分が「たぬき」そのものにもうなっていたのだろう。
寄れば寄るたび、ぶつかったの、触ったので大げんかが勃発するこの姉弟も家の中でのほんの一瞬こんな風なやり取りで、心通わせているんだなぁ。
そういえば10日ほど前にもこんなこと。
いすを並べて食事中の姉弟、弟の言ったことに対して
「さあ、どうだかね!!」(思いっきり意地悪そうに)と姉。
続いて「これな~んだ?」と。
「てぶくろ!」と弟。
「ちが~う!!! 正解は『アリス』でしたぁ!!」
この時も、そもそも弟が初めに話していた内容を揶揄の気持ちいっぱいで聞いていたにちがいない姉が(最近はいつもこうなのだ)その時思わず口を付いて出た言葉が「不思議の国のアリス」のチェシャ猫の言葉であったということらしい。
この子達って時間と空間を瞬時に飛び越えていろんな世界へと行ってしまう、その時の自分の気持ちとぴったりな言葉がたまたま物語の中のあるキャラクターの言葉ということなのか?
う~~~ん、まことに羨ましくも、不思議である。
|
|
Re:生活のひとこまに!(03月22日)
|
返事を書く |
|
やぎっちさん (2006年03月29日 21時12分)
初めて書き込みします。やぎっちです。
うちでも今日の朝食時に息子たちに向かって主人が
「昨日、夜中にすごい雷だったんだよ。かみなりちゃんがおちてきたの
かな?」っていってました。
はるるんさんのお子さんたちみたいにせりふは出ないものの、「生活の
ひとこまに!」ラボのおはなしが入り込んでいるようで、うれしくなっ
てしまいました。(それも主人の口から・・・)
今度はせりふが出るのを期待してみたりして。
おかげで今朝は「だるまちゃんとかみなりちゃん」のCDでスタートでし
た。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|