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The thunder boy(かみなりこぞう)・・“くりや”って?? |
03月04日 (土) |
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去年の秋からお預け状態にあったThe thunder boy(かみなりこぞう)のテーマ活動を3月の発表会で小学生・幼児12人のグループが発表してくれる。始まりは,けいこ・けんりょう姉弟の「こんどはかみなりこぞうをやろう!!」の一声だった。その時は「そらのいろのたね」にほぼ決まりかけていたが,せっかくのチャンス。とりあえず「かみなりこぞう」もきいてこようと,2週にわたってみんなで動いてみる事にした。
「いまからむかーし,むかしの・・・」の語りの通り,音楽もたいこや,三味線などむかしむかしの楽器が出てくる。こどもたちはこの古い楽器の音に興味を示し一回目からイメージを広げ部屋の中を走り回る。
発表に向けて役決めをするとき,最初に声があがったのは4歳のR君「ぼくかみなりこぞう」。そして,次の週「主役のかみなりこぞう,R君ひとりで大丈夫かな?」と入会したばかりの6歳Yちゃん。すでにテーマ活動が自分たちのものになっているなと感じた。Yちゃんは,このお話は好きだけど,なりたい役がなくてお家で何度も何度もCDをきいたらしい。
幼児が半分を占めるこのグループは小学生4,5年の女の子がまとめ役。楽しい部分を壊さないように上手に進めてくれる。1,2,3年の男の子達も頼りになってきた。
いよいよ,音楽CDでできるようになって,ナレーションのKちゃんが「くりやってなに??」と聞いてきた。
厨(くりや)が分からない。餅つきをする場面だけど・・・
「他の子はどうかしら」と見ていると,不自然な動きがある。ついたお餅を隣に運ぶのにドアを開ける動作をしている。こちらの部屋から彼方の部屋へ・・というイメージかな。
この言葉がわかるのは私くらいの年齢までかな?
「英語はどうなってる?」「Big Kitchen」(4年生ともなればこのくらいは読める) ああ英語に助けられた瞬間だ。昔の田舎に家には土間にかまどや水場があって,下駄を履いたまま炊事をしてた(私ではありません,祖母のことですよ)・・・あの厨をイメージしてるかどうかは分からないが,とりあえずドアを開ける動作はなくなり,つきたての餅はスムーズに隣で丸められ,またとなりでへそのマークが付けられるようになった!
後は発表会までのお楽しみ!!
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Re:The thunder boy(かみなりこぞう)・・“くりや”って??(03月04日)
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返事を書く |
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ケイコちゃんさん (2006年03月12日 23時14分)
私のページに書き込んで下さり、ありがとうございました。
水曜日8日に帰りました。
翌日から早速ラボがあり、頑張っています。
”The thunder boy” いい活動していらっしゃいますね。
私もこのお話大好きです。
厨-くりや 私共の年齢でもこのことばは普通の家庭では日常使いませんで
した。
大きな農家とか商家とかお寺とかは割合近年まで使われていたように記憶して
います。
本当に英語でよく理解できるという事が頻繁にありますよね。
発表会は大変ですが、きっと子どもたちの素晴らしい力がみれることでしょ
う。楽しみですね。頑張ってください!!
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