新刊はだかのダルシン吹込み日でした。 |
02月25日 (土) |
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全国からの応募者は約200名ちかいラボっ子たちが新宿の会場に
集まり午後1時から始まりました。
応募人数が沢山になり従来のラボセンターでなく、5分ほど先に
いった元淀橋小学校の体育館で行われました。
子どもの減少で今は使われなくなった小学校がいろいろな使われ方を
しているようです。
今回の新刊はCWニコル氏の作品で比較的年齢の高い募集年齢で
イッピ役は小学生が1名、もう少し大きな役のダルシン、アニグ、イラク
役は3名の募集でした。
審査員は演出家の三輪えり花氏、翻訳家の鈴木小百合氏、NHKエデュケーショナルの方、ラボ事務局2名で行われ、応募者は6名が1グループと
審査員の前で決められた台詞を状況にあわせて心を込めて読みます。
ほんの短い時間で台詞を通して自分をアピールすること、それは読みの練習をその場ですることもなく、本番一発勝負です。台本は事前に
送られてきていますから、家での練習で誰が教えるでもなく自分で
イメージを持って練習するしかありませんが、そこはラボっ子ですか
ら皆自分のイメージをもって誰もが合格するとの気持ち充分で望んでいますが、合格はほんの僅かな人数ですが、果敢に挑戦していました。
挑戦する気持ち、チャンスを自分で拾うことで可能性は生まれていきます、我がパーティからは小学生と大学生が挑戦しました。
第一次審査に通った子ども達はイッピの小学生の部が10名(男子は1名だけ)、
ダルシン、アニグ、イラクの役は15名が通りました。
高学年の部は男子の大学生が多かったようです。
我がパーティの2名は一次に残念ながら通りませんでしたので、2次
の様子はわかりません。この結果は新刊発刊を楽しみに待つことに
します。
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