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5年ぶりにラボっ子がやってきた! |
02月19日 (日) |
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私立中学校の入試を終え、ラボっ子と一緒にパーティに顔を出したU,
5年前の彼は小1。お絵かきをさせたらぴか一、おはなしも大好きで、いつも誰よりもよくCDを聞き、冴えた発言をいつもしてくれた。
11月の父母会でのこと、Uの母からは、Uのクラスの雰囲気がよくないこと、子供の間のトラブルの渦中でU自身が苦しんでいることなどを聞いていた。 ちょうどこの父母会は地区発表会で林田パーティで"Tom Tit Tot"の発表を終えたばかりの時期だったこともあり、発表会で小5~大学生の子供たちが実行委員を懸命に努めている様子、各パーティの子ども自身から生まれてきた表現の発表などを見てUの母は、今のUに必要なコミュニケーションの力を育てるのに、ラボはやっぱり一番ぴったり来るような気がする、と直感的に感じたことなどを話していた。 Uの受験が終わったら、一度パーティに来させるとも。
さて、この日は2月とは思えないぽかぽか陽気、テュ-ターでさえ家に入るのがもったいないと感じるほど。地区の小学生広場でやったゲーム、ボールに名前をつけて、輪の中で次つぎに渡す相手にその名前を告げながらボールをパスしていく、違う名前をつけたボールをだんだん増やしていくというのをまず外で。
名前は今パーティでやっている「西遊記」の「沙悟浄」「猪八戒」など。「釈迦如来」と「観音菩薩」の時にはなんだかイメージがゴチャゴチャしてテューターの方が参った!!!
学校でバレンタインデーのチョコを交換して、どっさり持ち帰ってきた娘のNとHはまだ気分もふわふわ(最近では友チョコブームで、むしろ男の子より女のこの方が盛んなんだねぇ)・・・
毎年恒例のお菓子のポッキーを口にくわえ、輪ゴムをそれに通すのをバトンタッチでリレーするゲームを”Love somebody "のメロディに乗せて。 すっかり気分もほぐれてきたU,もちろんそれを迎えるラボっ子たちもブランクの年月をまったく感じるひまもなしってとこかな?
ボキボキに折れたポッキーの短い切れ端(しかもヨダレ?でしめっぽいのを)をなおもくわえ、床に落ちた輪ゴムを意地でも引っ掛けようと這いつくばるUは、顔も汗ばんで・・・・笑いで顔は紅潮し・・・・
さて取り出したるは、5年前のパーティの記録、ラボっ子の書いた紙芝居や絵カードなどまで(貧乏性でテューターは捨てていなかった)。
Uは「こつばめチュチュ」や、「きょうはみんなでくまがりだ!」、「きかんしゃchoo choo」で走り回ったことを覚えていると言う!
子供にとっての5年前はさぞかし遠い昔だろうに・・・
仲間と一緒に、からだごと、丸ごと楽しんだおはなしの記憶は心に残るものなんだ・・
その夜Uの母から、ファックスが入った。
「Uは『久しぶりに思いっきり笑った!』と言っていました。」と。
なんだかとっても元気になれた日。
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Re:5年ぶりにラボっ子がやってきた!(02月19日)
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返事を書く |
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さっちゃんさん (2006年02月19日 19時35分)
父母会でお母さんに発信したことが、
つうじたんですね。
よかった。
Uくんがもどってきたことで、ラボっこたちも
元気がでますよね。ラボをやっていることに自信がもてるしね。
まずは、身近なところでの発信。またまた、教務がかってしまった!
でも、ラボっこがラボをやっている
事に自信を持つ気持ちになることにつながっていくんじゃなぃかな。
嬉しいお話ありがとう!
ところで、画面いっぱいに拡大しないと読めないのは残念。
一行の文字数を減らすといいかも。。
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