ベトナムのかおり。。。。。。 |
02月11日 (土) |
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パーティのOGのTがテト(ベトナムの旧正月)の休暇で
帰ってきました。ハノイで日本語の学校に勤めています、その傍らで
ベトナム語の勉強も。ベトナム語は6声あり発音が命だそうです。
ベトナムの小学生たちは3年生までは発音の授業があるそうで、
文字より発音、日本語や英語は語尾を上げれば疑問形にもなりえますが
ベトナム語では語尾をあげてしまうと全く違った文になり伝わらなく
なるのだそうです。
Tがベトナムの友達に教えてもらったことは早口でモニョモニョ
といってしまうのが良いとのこと??????
ホーチミン市は商業都市で日本人も外国人も多くビルも立派だそうですが、ハノイは官公庁の年で、ホーチミンで会社や店などを持って商売をするなら必ずハノイに事務所を置かなければならないのだそうです。
ベトナムでは食は大変安く、3食とも屋台で済ませおやつも学校の
回りに自転車やバイクで簡単に屋台ができるそうで、7円、10円の
単位で買えるので、日本人は必ずや太るのだそうです、Tも大分
太って帰ってきました。
日本語熱はたかく、日本に留学したい生徒も多いのだそうですが、
日本に来るのはかなり審査が厳しくなっているとのこと。
Tが休暇を利用してのもう一つの仕事は学生の留学先を探すことも
あるそうです、日本で日本語を勉強したいが受け入れてくれる学校
が少ないのだそうです。ベトナム語が話せる先生がすくないのだ
とのこと。熊谷でも最近はベトナム人をあまり見かけなくなりました。
今はベトナムと日本の橋渡しのお手伝いをしているTですが、
ラボで高校生まで活動しオーストラリア交流でホストと一緒に
学校に通い、活発なホームステイ経験を持っていますので
ベトナムでも日本人のいない場で一人で頑張り、言葉を磨く努力
をしています。
ベトナム語の生活の中でDVDの英語が耳にとっても入りやすいと
英語はす~と耳に馴染み英語は楽だと思うそうです。
もし、英語に詰まったり、壁にぶつかったら英語以外の言葉に
一度触れてみるといいかもしれないと言ってました。
パーティの小学生や中学生たちにTの経験を話してもらいたいと
思っているのですが、只今テーマ活動の発表にむけて余裕がない
ので、Tが次に帰っていたときには必ず話してもらおうと考えて
います。
Tももう少しベトナムでの生活も広がって経験も更に重ねている
でしょうから。
Tからのプレゼントはベトナムのお年玉袋とテトに食べる子ども達
のおやつでした。
テトの象徴はみかんだそうです。日本では餅ですが、所変ればいろいろですが、お年玉があるとは思いませんでした。
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