|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
実り多かったインドネシア研修:こいつは「ラボ」の出番だぜ! |
02月07日 (火) |
|
「住民参加型災害復興支援に関する能力強化研修」(主催:外務省)のインドネシア研修に参加した(1/31~2/7)。研修目的は① 状況分析能力:復興時における被災住民の現実の状況を社会、経済、政治、文化的側面から理解し、復興プロセスに影響を与えている多様なステークホルダー(行政機関、住民組織、援助機関)を分析できるようになる。② 計画立案能力:短期的、中長期的な復興支援のニーズの分析、想定しておくべき課題を考慮したうえで適切な計画立案ができるようになる。③ 住民参加を促進する能力:復興事業の立案・実施における住民参加を促進するための方法や技能を理解し、習得する。④ 活動方法案の習得:復興事業の立案において、考えられる活動(分野-教育)、対象者(女性、子ども、障がい者)など視点、アプローチに関する視野を広める。研修内容は、①災害復興支援におけるNGOの戦略、活動、アプローチなどについてのオリエンテーション②政府やNGOによる事業の視察③住民参加型復興事業の視察 家族を失った女性たちの自立支援復興活動、収入向上事業等④住民組織、裨益者との意見交換 ⑤各事業のふりかえり、まとめ⑥研修全体のふりかえり、東京研修での学びとの関連づけ、今後の自分の団体での活かし方、ディスカッション、まとめ<以上>である。
青い空、青い海、白い砂・・・贅沢すぎるくらい豊かな自然。バングラやカンボジアと比較すると、物質的には大分豊かに見える。でも内戦の影響で人々は心に深い傷を負っている。再建された家の横に焼かれたままの住宅がそのまま残っていた。お互いの心の傷に修復に時間がかかりそう・・・。
国内外で活動を展開している他NGOの若いスタッフ達と、内戦の傷跡の残る、しかし、自然が豊かで絆を大切に生きて居る人々の生活を垣間見、現地NGOのコミュニティビルディングやキャパシティビルディングの様子を視察し、学ぶところの多い研修であった。コミュニティを構築していく過程や内線のしこりを抱えつつ平和を構築して行こうと努力していく過程は、青少年教育の過程の酷似していて、いろんなヒントを見ることができ、マネージメントにとても有効であると思われた。しかも、ラボのコアである「テーマ活動」と交流活動は、そのまま彼らの平和教育に使えるスキルでもある。この40周年の記念すべき年に、このような機会を得たことは、とても偶然とは思えない。早速「ひとつしかない地球子ども広場」で用い、ラボの蓄積を世界各地で人的災害・自然災害に苦しむ人々、とりわけ子ども達の心のケア教育に生かせる橋渡しをしたいと切に思う。
去年のバングラ焼けがやっと薄くなりかけた頃、カンボジアで「復元」してしまい・・、それでもお正月を過ぎてちょっと戻りかけたのに・・・、またまたじりじりと照りつける太陽の下、あ・・・・また焼けてしまって・・・どうしよう・・・・
フレッシュなチキンやシーフード、南国の果物を満喫。毎日美食でどうしよう・・・(笑)。ドリアン初体験!ドリアンは切ってから時間をおくと凄まじい臭いを発するようになるらしいけど、切ったばかりの時はそんなに臭くはありません。味はカスタードクリームの味で、食べた後に肉まんのような濃厚な味が口の中に残ります。アルコール分もかなりあるらしく食べ過ぎて、酔っぱらう人もいるとか・・。だから人によっては癖になるのかな・・?
真夏のインドネシアからソウル経由で帰ってきたら、ソウルは大雪で。飛行機の凍結を溶かしたりして出発が遅れて、結果到着も遅れ、福岡からのソニックも大分からのにちりんも強風のため遅れ遅れで予定より4時間も遅れて宮崎に帰着。お昼は駅弁で寿司を、夜はお粥とうどんを食べた。インドネシアの食事はもちろん毎日美味しかったけど、やっぱり故郷日本のご飯はおいしいですねぇ~・・!(*^▽^*)ノ”
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|