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「港南台生き生きプレイパーク」をのぞいてみた |
02月09日 (木) |
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園庭が雑木林そのもの、季節の野菜や果物を収穫し、料理して食べ、夏のお泊り合宿ではドラム缶風呂、砂場では園児がどろ団子つくりの競争に一日を費やすという幼稚園からわが息子が巣立ってから丸2年になろうという今日この頃、子も母も無性にあの環境が懐かしく体がむずむず・・・
娘は友達と厳寒のこの時期にもかかわらず、金沢シーパラダイスの「ウォータースライダー(?)にもう一度挑戦するために(実は、1ヶ月前に行ったばかり)朝から出かけているので、もてあましている息子と前から気になっていた港南台中央公園で行われている「生き生きプレイパーク」に。
もう浅い春の日差しも傾きかけて風が冷たい3時頃だったのだが、いるいる、コートやジャケットに身を固めた大人や子ども、ドラム缶から煙の立っているのを遠目に確認し、もう血が騒いで来た・・・これは何か温かいものにありつけるぞ・・。
中でもバンダナを頭に巻いた若者(大学生くらい?)、ビニールシートの上で短刀で竹を削り竹馬作りを指導している年配の人、高学年の女の子を相手にキャッチボールに興じている首にタオルを巻いた女性・・・
よく見るとこの人がどうも「タウンニュース」に記事で乗っていたプレイパークの管理運営委員会会長だ!
「プレイパークは港南台中央公園の竹林を生かしたターザンロープや、ブランコ、焼き芋作りなど、通常の公園では出来ない遊びを可能にした場所。子どもたちが持つ好奇心や冒険心を重視する一方、あそびにかんしては『自己責任』を基本とする。遊んでおきる事故は子どもたちの責任とすることで、子どもたちが自由にやりたいことを考え、遊べる場所となる。 プレイパークの管理・運営は地域住民の会、「こどもの生き生きスペースづくり塾」のメンバーを中心に自治会関係者を交えて構成する管理運営委員会が行う。」とある。
東京・渋谷の公園を本拠地として常設プレイパークのことを思い出した。 どうも同じ流れの活動らしい。
ぽつんと独りあとから参加した息子は、私にターザンロープだのハンモックに乗れと要求、私としては、早く煙の立っているドラム缶の辺りに(どうも焼き芋やらべっ甲アメ、豚汁があるらしい・・)行きたいのだが、寒さでギクシャク音を立てそうなわが関節に鞭打ってのひさびさのロープ遊び体験・・空を仰げば笹がゆれるゆれる・・
ぷ~ント懐かしいかおりにつつまれた。
置いてあったチラシを見ると「プレイリーダー要請講座」なるものがあるらしい。遊びのリーダーか・・・ラボッ子のシニアみたいなものかな? 彼らなら充分にプレイリーダーになれるのだろうな・・プレイリーダーになると、「開催中の10時から16時まで、子どもと一緒の時間をすごしたあと、プレイリーダーによる振り返りをする、」とある。とにかく楽しそう、毎回
来てみたくなった、次こそは、地面に書いてあるマルの中をめがけてなが~い釘を投げ入れて地面に突き刺す遊びに挑戦したい、バンダナのお兄さんが一緒にやっていたんだもの・・今回は「いいよ~、やらなくて~」と言う息子に引っ張られて帰ってきてしまった。
毎月第1土曜日、第1日曜日
第3水曜日と第3金曜日
いづれも10:00~16:00ごろ
港南台中央公園 芝生広場
一度お試しあれ。
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