幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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春風とぷー  2/03の日記 02月03日 (金)
今日は節分
季節の変わり目

まだまだ寒いけど、陽の光は強くなって、お天気のいい日はまぶしいばかり。今朝は鳥の声で目がさめた。

ふきのとうって見たことありますか?水曜キディで聞いてみたら、知っているけど見たことないって。大人も見たことない方多々。昨日、我が家の裏庭をちょっと、きれいにしていたら、枯れた金魚蘭の根元で発見。それも、かたまりで。かたーい親指大のものを少しいただいて、てんぷらで食べました。ほろ苦くって春の味。ヨモギもてんぷらで。

光キディも田布施キディもとぷーを取り上げています。
光キディ、先週、何もとぷーについて、知らせないで、綿で作ったとぷー人形を会場の外に止まらせて、「みんなでさがしにいこう!!」もう見つけたときの新鮮な感動。「これ何??」「春風」
帰って、とぷーの絵本を出して「なんであるんなら見せてくれなかったの?」と、年少のR君は言ったそうです。
プレイルームのお母さん、その人形を作って、おうちのチューリップの鉢にさしておいたら、幼稚園から帰ったTちゃん、大喜び。ラボに来て「うちにとぷーがきたんよ!!」と私に報告してくれました。

毎年この時期にはこの物語を取り上げるので、プレイルームからやっているMちゃんやTちゃん、Yちゃんは何度目かだけど、何度やっても楽しいし嬉しい。

1歳2歳の子にとって、木の芽が膨らんだり、花や木の芽が出たり、春の変化を発見するのは初体験。人と生まれて、初めて春を体験するってどんな気持ちでしょう。それを一緒に発見、感動できるって、これも幸せなこと。

2歳の時の春の訪れの感じ方、小1での感じ方、中3での感じ方、母になっての感じ方、そして、50代60代になっての感じ方、同じではないですねえ。自分のことを振り返っても。悲しい春もあるし。

自然を細かに見る目があって、昨日よりきょう、植物が大きくなった、花が増えた、みかんの花がさいて、実がなって、色づいた、道端のはながさいた、木々の葉が茂って、木漏れ日がきれい、そういう喜びを見つけられると、何があっても、何がなくても、生きていけるのでは。

この間読んだ本のどこかに、「いじめで自殺する子が書いたものをいろいろ読むと、花鳥風月について出てこないことに気づく」という内容がありました。ああ、そうかも知れない、と思いました。

田布施の年長のYくん、お絵かきで、大風、屋根を吹き飛ばすとぷーといいながら大きなかいじゅうのようなとぷーを描いていました。子どもはいろいろイメージを広げます。そういえばうちのむすこは2、3歳のころ、強い風が吹いたり、雨が降ったりしたら怖がって外に出ませんでした。子どもってそれだけ自然を感じる力が強い。

で、気になるのは、ふきのとうを見たことがない子が多いように、ゆっくり自然に目を向ける余裕が子どもたちになくなっているのでは、と言う気が。特に小学校中、高学年から。もう中学生になったらそれどころではない。中1のNちゃん、土曜光ラボに乗せていく途中、むろづみまでの海岸線は、身近だけど、なかなかのもの。「Nちゃん、海の近くに住んでるけどゆっくり海見ることないのでは?」と聞くと「うん」と以前。

今年はラボ40周年。全国で「アースデイ」に向けて、いろいろ企画が。
養老毅氏がいろいろなところで「自然って言うものは、人のおもうようにはならない。こうしたらこうなると言う、文明の反対。子どもは自然の一部。親のおもうようにはならない。」と言うことを言っていらっしゃいますが。

親子で、春を見つけて、一緒に感じられると嬉しいですね。忙しいでしょうが。一番身近で嬉しい自然は食べることかも。

ヨモギのてんぷらおいしいですよ。菜の花のおひたしも。そのうち貝も。

梅の芽も膨らんでます。空のいろは?風は?鳥の声は?まだ鶯の声は聞こえてきません。みんなで発見したいなあ。

ミシガンは毎年マイナス20度で雪がイッパイ。今年は以上で、雨が降りますとのこと。ミシガンの春はどんな春?
Nのいるミズリィーの春は?
ソウル留学中のCちゃんのお母さんから昨日電話が。ソウルも最高気温がマイナス5度って言う寒さだそう。ソウルの春はどんな春?

中国の春は、こぶしが咲いていたなあ。
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