幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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The pitchーblack thing 02月01日 (水)
 ラボ神奈川支部総会に出席するため、御殿場で一泊してきました。

わたしにとっては、4回目の総会体験、毎度の事ながら大勢のテュー

ター仲間のオーラを一身に受け、帰りの電車の中では、元気もりもり、

「明日からもはりきっていくわよ~っ!」ってな具合。 「ただいま

~!」と我が家のドアを開ければ・・・すごい・・はぁ~、やはり現実

の世界に戻るのは、瞬時。

さて、楽しくて心から笑い転げた大島先生による英語落語の報告を

わが子にするより早く、子どもたちのほうから「ホッレおばさんの発表

どうだった?」、小2の息子にいたっては、総会2日目の研修のさなか

私の携帯を容赦なく鳴らし、「ママ~、発表おわった?どうだった?

せりふ間違えなかった?」。

さてその夜、息子は先に寝てしまい、小6の娘との洗面所での会話は、

「ホッレおばさん」の配役のことに。

「さいごのさ~、オンドリのCock-a-doodle-dooってやつは、Oテュータ

ーが一声だけ参加してくれたんだよ。 支部の仕事で忙しかったから

ね、皆で話してそうしたんだ。

Cook-a-doodle-doo: The pitch-black girl has come back to you!

ってね、見事にCDどおりの音(声)だったよ。」

「おかあさん、それを言うならThe pitch-black thing has come back

to you!でしょ!!」

「えええ?なんで・・・? 『べたっくろおじょうさん』だからgirlで

いいんでしょ?」

「だってローザは、べたべたの真っ黒けで、見てる人には何だかわから

なかったんだから、The pitch-black thing だよ、やっぱり。」

ふぅん、確かに言われてみればそうだ。 テキストを持ち出してきて、

今回ばかりは、母の勝利、ということで落ち着いたのだが、ん???

チョッと待った、娘は小6、塾にも行ってないし、まだthingなどという

単語など知るはずもない、

「ねえ、あんた、どうしてthingってことば知ってたの???」

「ん?な~んとなく!」と先にベッドに入ってしまった。

そうか!!!!!!これがラボッこの凄いところなんだ! 教えこま

なくても「な~んとな~く」知っていて、「な~んとな~く」使える

ようになっている、しかも勝手に自分のイメージと結びつけて。

ははぁ、いつも何食わぬ顔、どちらかといえば最近家では、ぶちょう面

の多い娘、いつも流れているCDからの音を聞いている(というより耳に

入れている)ということで、母語習得にとても近い形でことばを自分の

ものとしていたんだ。

洗面所に感謝、『ホッレおばさん』の話が出やすいふんいきだったのか

な?  






 
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Re:The pitck-black thing(02月01日) >>返事を書く
Basshiさん (2006年02月02日 21時44分)

総会お疲れさまでした。参加できずとても残念でなりません。
嘘偽りなく、研修大好きなもので・・。(ラボの研修に限っての話ですが。笑)
ホッレおばさん、見たかったです。(というか参加したかったです。)
お子様のthingの件、思わず、「スゴッ」とPCに向かって発してしまいました。
また一つ良い話を聞かせていただきました。
いつもいつも細やかな気遣いで支えて下さるはるるんさん、今年も良い年でありますよう
お祈りしております!
どうぞ宜しくお願いいたします。
Re:The pitck-black thing(02月01日) >>返事を書く
さっちゃんさん (2006年02月03日 09時22分)

すごいですね。
お嬢さんのその言葉。
ラボでつちかったものだよね。
う~ん、言語習得のいい事例。
(なんてもうお仕事のよう。)
総会で元気をもらい、おうちにかえってもうれしいやりとり
ですね。
今年もお互い励ましあっていきましょうね!
はるるんさんのHP、おすすめ新着登録させてくださいね。
Re:The pitck-black thing(02月01日) >>返事を書く
おーじゅんさん (2006年02月03日 14時56分)

タイトルが気になってやってきたら、はるるんでしたか。 そして、び
っくり、Oテューターのことが書いてある。 そして、そして、またび
っくり!! the pitch-black  !! black thing と言えば、
はるるんパーティもこの前やったばかりの ”Tom Tit Tot” が頭に浮か
びました。 おそらくお嬢さんは、あの得体の知れない黒いもののイメ
ージを音楽と一緒に流れる音声(CD)を聴きながら、またテーマ活動
の繰り返しの中から感じていたのはないかしら。 

テキストを見て確認しました。 
ことばでは、
and what should she see standing there but a little black thing
with a long gail.
なんと、そこには、色がくろくてちっぽけで、しっぽだけがやたらに長
いまものがいるじゃないか。

となっています。 彼女はblack thing を黒い魔物という日本語に置き
換えてはいません。 なんとなくわかってしまう。 黒い魔物だけでは
収まりきらないイメージを英語でわかってしまっているのです。
そう思いませんか? 

私も教務的な話になってしまいましたね。(笑)
でも、テーマ活動は丸暗記ではないこと、イメージすることや感じるこ
とをおろそかにすれば奥行きのあることばの習得はできないので
は、、、と自信をもって言えるじゃない? 
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