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テーマ活動による言語習得の一例 |
01月30日 (月) |
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年末のクリスマス交流会で5つのグループがテーマ活動の発表をした。
今年最初のお雑煮会の時に何か楽しいことをと思い年末の発表会で5つのグループが発表したテーマ活動の中から言葉を撰んで,『いろはかるた』ならぬ『ABCかるた』を作った AからZまですべての文字を使えるように26まい。そして日本語訳のかるたも26枚。例えばAなら A house is blooming.うちがさいた(そらいろのたね)
Bなら But I love you as high as I can hop.
(どんなにきみがすきだかあててごらん)など26組。私は絵が苦手なのでこんなシンプルなカードですが。
年が明けてさあ本番。日本語だけのカードをとるグループ,英語のカードをとるグループに自由に分かれてやってみた。
自分たちが発表した物語り意外は,発表会の日に一度観ただけなのに,そこに出てきた言葉を良く覚えている。
読み手の私は英語ー日本語を言うつもりでいたのだが,みんな英語を行っただけでとられてしまった。小学高学年の子達が私の英語を聞いて何となく英語の文字が読めてカードをとるのは,なるほど読めるようになってるんだ。と納得だ。しかし,小学低学年や幼児が英語を聞いただけで日本語訳のカードをどんどんとっていくのには驚いた。
いまは新しいテーマ活動に取り組みはじめたけど,全員が集まるまでこの『ABC』カルタを楽しんでます。
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