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劇表現、手話の場合・・ |
01月14日 (土) |
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今日はラボママが所属している手話劇団の発表を観にいきました。ラボTを着て、背景までみんなの体で作り上げるラボの表現と違って、こちらは普通の演劇、セットも衣装も照明もある意味豪華でこれまた私にとっては楽しみなイベントです。ただ普通の演劇と違うところは、舞台の上の役者は手話も使ってて演技する、舞台裏から健常者のために声優さんが声を出すところです。
今回ラボママは主役の男の子の声優をされていました。見るたび思うのですが、たとえば役者が本を持っているシーンでは、もちろん手話は片手しか使えません。そういうなかで声を出さずの演技は、本当にすばらしい。また、声優さんも、役者さんを端から見て声を合わせているのだと思うのですが、手話がわからない私でも息ぴったりなのが感じられ、感動するのです。
こういう作品を観ると、ラボのテーマ活動は、声が出て、両手を使って表現できるのだから、もっともっと体全体を使うという当たり前のように見える環境に感謝し、フルに表現して欲しいな、と思いました。今度のラボでそのお話をしようかな・・。
さて、ナナを託児の方々に預けたのですが、今日に限って眠い&なんとなくおっぱいの出が悪くて満腹感がないようで、超ごきげんなななめ。というわけで、出たり入ったりで話が70%しかわからず、最後どうなったか気になって気になって仕方ありません。ですが、ナナを見ていてくださったスタッフさんの優しさに感謝の気持ちでいっぱいでした。ありがとうということばや、今日のナナの状態を手話で説明できない私は、英語が通じない歯がゆさ以上のものをちょぴり感じたのでした。
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