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お勧めの本 1/14の日記 |
01月14日 (土) |
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パーティが本格的に始まったこの一週間。PRから中高生まで、紹介したいことはいろいろあれども、なかなかパソコンに向かえず・・・
ページも昨年の活動をまとめなければ、なのですが。
まずは、ほんの紹介
最近見つけた本から
「そうだったのか!アメリカ」池上彰著 集英社
週間子どもニュースキャスターだった池上氏が「そうだったのか!現代史」シリーズで分かりやすく、戦後社会を紹介しています。昨年10月にこの「アメリカ」が出ていて、留学中のKに送ろうと購入。アメリカ社会のことが分かりやすく書いてあります。留学生にも、大人にも。
昨年秋に出版。明橋 大二氏の「子育てハッピーアドバイス」1万年堂出版 ; ISBN: 4925253212
最初に明橋大二氏の「輝ける子」シリーズに出会ったのは2002年秋。シャペロンから帰ってきて、本屋さんで。これまでラボ活動の中で感じてきたこと、思うこととぴったりで。これまでのシリーズもぜひですが、この本は幼児をお持ちのお母さん方を責めていなくて、安心できて、かつ具体的。お勧めして読んだ方も「分かりやすくてよかったと」
この間のPRで「おこっていいタイプと、おこっていけないタイプの子がいるってありましたがうちの子は・・・」と、具体的に考えられる。ぜひ 男親、女親、お二人で読んでいただきたい。
前にもご紹介しましたが、では子どもにどう親の気持ちを伝えたらいいか。
「子どもの心のコーチング―ハートフルコミュニケーション 親にできる66のこと 」
菅原 裕子 (著) 単行本 (2003/06) リヨン社
思春期の子どもをお持ちの方はぜひ一度。
もう少し具体的なのは
「実践 親子会話術-子育てコーチング 」
男の子をお持ちの方には
「男の子って、どうしてこうなの?―まっとうに育つ九つのポイント 」
スティーヴ・ビダルフ (著), 菅 靖彦 単行本 (2002/02) 草思社 も。
私もそうでしたが、母親は女で、男の子のことは「どうしてこのこは・・」と理解しにくいところが。うちのパーティも只今ギャングエイジの小2から小3,小4の男の子、そして腕白盛りのキディもいっぱい。男の子と女の子はかなり違うし、でも両方いて、両方の良さが出ると思います。
どんな本も、読んで「あー、私がやっぱりわるいんだわ、こんなことできないわ」なんて思うぐらいなら読まない方がいいと思います。こんな見方もあるのね、こういう方法もあるのね。くらいで、まあ、これならできそうだから、ちょっと、というくらいで読んでください、といつも付け加えます。みんな不完全で、私だって人のことは言えません。毎回、パーティで気になることだらけ。
ラボっ子たちに本をしっかり読んで欲しいのですが、年々、読む余裕、時間がなくなっている気がします。左のページにラボっ子にお勧めの本 が有ります。うちのパーティのラボっ子たち、けっこう本を読みます。前にお勧めの本を紹介してもらったもの。幼児への絵本の紹介と貸し出しはしていますが、小3、小4くらいから読めるものを紹介しています。モチロン大人も。見てみてくださいね。
そこになくて、小5くらいから読んでほしい本。
今、思い浮かぶものを
乙武 洋匡さんの「五体不満足」
一時期ブームになりましたが、一度は読んで欲しい。
夜回り先生
水谷 修 (著)
テレビにも取り上げられた水谷先生。今の子どもを取り巻く現実。中学生くらいになったら見つめて欲しい。お母さん方にも、これから成長していく子どもたちが生きていかなければならない社会の一側面を。
「約束の国への長い旅」 篠 輝久 (著) リブリオ出版
第二次大戦中リトアニア国の日本領事館の外交官だった杉原ちうねさんの物語。多くのユダヤ人難民にピザを出し続けた彼の物語です。これもぜひ小学校高学年から。
硬いのもが続いたので、ラボっ子にお勧めの映画も
「スウィングガール」「ミュージックオブハート」 音楽の楽しさ、すばらしさを感じてくれます。
「プリティプリンセス」 長ぐつをはいたネコ に取り組んだとき、子どもたちは 王室とか貴族とかイメージしにくかったので、ちょっとその雰囲気をかんじられるかな?
皆さんからもラボ子へのお勧めの本や映画、紹介していただけると嬉しいです。
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