「ギルガメシュ王物語」に出会ってから楔形文字というものの存在を知りました。
昨年末NHKでちょっとニュース番組の中か何かで楔型文字の解読を、日本の研究グループが行ったというような事をいっていました。翌日の新聞にでも書いてありかなと探しましたが、気がつきませんでした。シリアで発掘されたんだって!!と高大生に話した記憶がありました。
母の手術も昨日何とか終わり、今日夕方まで病院で付き添い帰宅しました。ほっとして、たまった新聞に目を通していたら昨日の夕刊(朝日)にくさび形文字進む解読・・・・。昨年2月シリアで発見された、約3200年前のくさび形文字が刻まれた粘土板の解読が進み、シリア北部のアッシリア帝国の王の一行に22頭の羊を献上ということが記されていたとのことです。NHKで聞いたことがさらに詳しくかかれていました。
「ギルガメシュ」に出会わなかったら素通りしてしまう記事です。改めてラボライブラリーの幅の広さを実感。ライブラリーを通していろんなことを学んでいるのですね!!
というわけで波乱のスタートとなった2006年もそろそろ始動です。
|