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ホッレおばさんを探して |
01月02日 (月) |
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今年もおかげさまで、無事新年を迎えることが出来ました。
いつもいつも同じようなのに、やっぱり日本のお正月はいいものです。
年末は特に主婦にとってはちょっぴり忙しい時期でも・・それも外部の
世界がお休みモードに入ると、家庭内の用事だけに集中出来るので
かえって気持ちは楽になるのでこの時期は決して嫌いではありません。
TVの正月番組に明け暮れ、すっかり夜型になった家族のお陰で特別
私だけが早起きしなくてもこんな時間が朝生まれるのも正月の副産物か
な・・・?
今年のラボライブラリー初めは、もちろんテューター総会地区表現の
”Mother Holle"です、がこれは料理しながら、雑巾がけをしながらの
レベルでのことです。 濃いcoffeeを自分だけのために入れ、部屋に
閉じこもってゆっくりと久しぶりに楽しんだのが”Olle's Ski
Trip"。 とはいっても私としてはどうしても”Mother Holle"のMother
Holle役をする自分のイメージを早いうちに作りたいという下心丸見え
のライブラリ-選択なのです、実は。 Mother Holleを聞いていると
どうしても気になって仕方ないのが、”Olle's Ski Trip"の中に出てく
る「雪解けばあさん」。 雪解けばあさんは時期を間違えて出てきて
白霜爺さんのせっかくの作品を台無しにしてしまうので、追い払われる
という役回り。どちらも自然界の魔女のような存在ではあるのですが、
働く娘を使って世界を冬に仕立てる「ホッレおばさん」はご褒美に金
の雨を娘に浴びせたりも出来る、もっともっと大きくも、深く、厳かな
存在。
はぁ~、鼻を真っ赤にしてグシュグシュとひっきりなしにクシャミをし
ながら大またで歩いていく「雪解けばあさん」ならうまく出来そうなの
になぁ。 「ホッレおばさん」は私自身にはまったくと言っていいほど
ないものばかり。 何を手がかりにイメージをしよう???
同居の母はタイプ全然違うし、半年前になくなった私の大好きなGod M
onter、祖母も”和”のイメージ強すぎ。 ご近所にも冬を司るほどの
存在感のあるおばあちゃんはそうめったいるものじゃないし。
さて、早くも正月料理に飽き始めたわが子たちと主人は、「ラーメンが
食べたい」と贅沢を。 環状3号沿いのラーメン屋の前で、行列を作っ
ている人の中に、イメージぴったりなおばあちゃんが見つかることを祈
って。 「なんでよその人のことばかりじろじろ見てんの~?」とまた
いつものように、家族といてもうわの空の私を正月そうそう子どもたち
から批難されるんだろうな。
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Re:ホッレおばさんを探して(01月02日)
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返事を書く |
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さっちゃんさん (2006年01月03日 00時32分)
あけましておめでとうござます。
ウッレは役者ぞろいのわが地区にぴったりのお話と思ったりしました。
いつかはやってみたいですねぇ。
家族と一緒に行っても上の空、私も同じ。
いつも、お母さん聞いてたぁ~、何回も同じこと聞いてるよとよくいわ
れてます。
いつもなんだか考え事をしてしまう私です。
今年もよろしくお願いします。
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