アンコールワットのてっぺんで「はらぺこあおむし」! |
12月27日 (火) |
|
朝4時半起床。5時半出発。6:45発の飛行機でシェムリアップへ。
7:35シェムリアップ着。迎えのバンで宿舎へ向う。荷物を下ろして、まずは近くのカトリック教会へと向う。教会が支援している子ども達への支援文具を贈り、地雷被害者に義足や義手を提供しているハンディキャップ・インターナショナルへ。
ディレクターにカンボジアの地雷・不発弾被害状況を聞いた。現在地雷撤去費用の70%は、地雷の埋っている地面の上に生えたブッシュを払う費用に費やされるのだそうである。またこの国の東側には、30年前のベトナム戦争時米軍によって投下された不発弾が埋っており、その鉄くずを売ろうとして被害に会う人々が絶えないという・・。戦争が終った今でも、地雷は毎年500人以上の人々の腕や足やを吹飛ばし目をつぶしている。義足をつけて訓練している幼い少年・少女の姿に、涙ぐむ参加者もいた。みんな、無言で車に乗りこんだ。
車は、アンコールワットへと向った。ゲートを過ぎてしばらくすると堀が見えてきた。その向こうに見えるのは、そう、アンコールワット!「わぁ~!」「すげぇ!」参加者一同素直に声をあげた。
アンコールワットを右手に見ながら、ゲート前で下車し、歩いてゲートをくぐった。そしてバイヨン寺院を満喫した。象のテラスへ向う途中に小さな寺院があったので立ち寄った。歩く歩調に合わせて、物売りの子ども達が寄って来る。参加者はすぐに取り囲まれて動けなくなる。最初は困った顔をしていた参加者達もだんだん慣れてぃて交渉して絵葉書やブレスレッドなどの土産品を手に入れ始めた。結構楽しんで沢山買ってたようである(^^)♪
タプロン寺院では板根によっては破壊され、しかし根を取れば倒壊という、破壊と保持を根に委ねざるを得ない運命の壁にしばし見入ってしまった。
そして、アンコールワット前のレストランで美味しい昼食を取り、元気になった面々は、イザ、アンコールワット本殿を目指した。とにかく前進して、最高峰を目指す。クモのように張り付いて塔頂を目指す。着いた!風が心地よい!石がひんやりして気持いい!しばしくつろいで悠久の時に浸る。
「ねぇ、かくれんぼしよう!」と中学生。かくして、今年も世界遺産でのかくれんぼが始まった(笑)。いゃ~・・なんと贅沢!・・・そして、「『はらぺこあおむし』やろう!」というY美の提案でスクエアの真ん中でやっちゃいましたヨ!テーマ活動 on The Angkoe Wat、世界初!!!(*^▽^*)ノ”
|
|
Re:アンコールワットのてっぺんで「はらぺこあおむし」!(12月27日)
|
返事を書く |
|
ナオティさん (2006年01月05日 00時25分)
アンコールワットではらぺこあおむしとは、気持ちいいでしょうね!
地雷の被害も目の当たりにされたのですね。人間が同じ人間にする事な
のかと、ただただ腹立たしいですよね。そして、それを知らない事も恐
ろしい。
昨年、フェニックスさんと出会って、地雷廃絶キャンペーンにパーテ
ィで136枚の蝶を集めて送ることができました。しかし、夏はシャペ
ロンだったので、愛地球博へ見にいけなくて、どんなものだったのかわ
からなかったのですが、 年末に地雷廃絶キャンペーン事務局から、ニ
ュースレターが届き、愛地球博の様子、蝶のメッセージをパキスタン大
使館へ届けた事、対人地雷を全面禁止するオタワ条約に新たにラトビア
が加入した事を知りました。
無力な私達でも、出来ることがあると知り、勇気づけられました。昨
年最後のパーティでこれを報告して、今年も「ひとつしかない地球」の
ために私達にできる事を探すことにしました。また、情報教えて下さい
ね。
どんな事ができるかわかりませんが、フェニックスさんの活動を知
り、ラボっ子達自身、そして私も世界協力について考えるきっかけにな
り、とても嬉しく思います。今年もよろしくお願いします。
|
|
Re:Re:アンコールワットのてっぺんで「はらぺこあおむし」!(12月27日)
|
返事を書く |
|
フェニックスさん (2006年01月05日 19時46分)
ナオティさん
パーティをあげてのご協力、有難うございましたm(_ _)m。
「黄色い蝶々キャンペーン」でもそうでしたが、一人一人は微力でも、みんな
で協力あ合えが大きな力になります。
私達がバングラデシュで展開している教育支援活動も、一人一人の方々に支え
られて、子ども達の学びをサポートすることができています。
有難うございます。
これからも、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m。
|
|
Re:Re:Re:アンコールワットのてっぺんで「はらぺこあおむし」!(12月27日)
|
返事を書く |
|
ナオティさん (2006年01月20日 10時57分)
フェニックスさん
>ナオティさん
パーティをあげてのご協力、有難うございましたm(_ _)m。
「黄色い蝶々キャンペーン」でもそうでしたが、一人一人は微力でも、
みんな
で協力あ合えが大きな力になります。
私達がバングラデシュで展開している教育支援活動も、一人一人の方々
に支え
られて、子ども達の学びをサポートすることができています。
有難うございます。
これからも、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m。
----------------------------
アンディ君の事、私達も心に残っています。千葉、神奈川の国際交流親
子オリエンテーションでのスピーチは、国際交流を志すラボっ子へ、勇
気と夢を与えてくれました。日本人の心を深く理解したすばらしい日本
語のスピーチでした。彼がH&Hに関心をよせていたことをこの日記で
知り、改めてすばらしい青年だったのだと感じました。
私も出来ることを少しづつやって行きたいです。ピアニカがみつかっ
たので、募集時期がきたら送りますね。
|
|