幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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今年1年振り返り 12月30日 (金)
12月に入って長崎地区のクリスマス交流会、パーティ発表会と続き、今年のラボの活動が一区切りついてふと、1年を振り返ってみた。
 1月にみんなで持ち寄った材料でストーン(?)スープをつくって食べ、3月に発表会・在籍表彰、を例年通りに行った。テーマ活動は、「はらぺこあおむし」、「3びきのやぎのがらがらどん」、「ざしきぼっこのはなし」、「どんなにきみがすきだかあててごらん」、「太陽の子パェトン」だった。くじで発表の順番を決めると中高生が1番になってしまって面食らってたのがおもしろかったな。
 この直後、7月に行われる長崎地区の壮行会でテーマ活動を出したいということになり、みんなで「ドン・キホーテ」にとりくんだ。登場人物の性格と、ラボッ子本人のキャラクターがそれぞれ重なって愉快だった。8月には始めて県民の森という大きな自然のなかでの合宿。5.6.年のジュニアリーダーが大活躍。リーダーはいつも、声が大きくって、みんなをぐいぐい引っ張って・・・とは限らない。優しさや、陰から支える力が持ち味のリーダーもいる。周りのキャンパーがそれぞれのリーダーの持ち味をみとめて、じぶんのグループに誇りを持っていた。
 秋からは次のテーマ選びを経て、発表会へ向けて取り組んだ。テーマ選びの段階でもいろんな意見が飛び出し、子ども達の心の柔軟さに驚いた。グループによって雰囲気がまるで違う。なんとなくみんなが譲り合ってしまうグループ、逆に一人ひとりが自分の意志をしっかり持っていて、なかなか結論が出ないグループ。しかし、それぞれの環境の中で、みんなで進める方法を見つけ出し、目標に向かって一つになっていった。
 今年最後の発表会を終え、一人ひとりの顔を思い出しながらノートに感想をまとめた。
パーティの中でははちゃめちゃに元気なのに、発表となるとシーンと緊張してしまうIグループのメンバーたち。その中でHちゃんはテューターの手を借りる事なく自分で橋をわたりトロルに挑んでいった。
 金曜ジュニアグループはプレイルームから移動してきたばかりのMちゃんをみんなで盛り上げた。チビウサギ役のWちゃんは逆立ちしたまま、I love you all the way up to my toes!を言いきった。最後にデカウサギにのお膝でねむる3にん(匹)のちびうさぎさんのかわいかったこと。
 小学生5人だけで取り組んだTom Tit Tot は本当にたいへんだったと思う。どの役も台詞が多く、ぎりぎりまで言葉が出ないと悩んでいたが、本番ではCDに近い響きで言葉が出ていたと思う。
 土曜元気ラボグループでは、発表直前に立て続けに入会があったにもかかわらず新しいラボッ子も楽しんでテーマ活動ができる雰囲気になっていた。みんなの前にはほんとうに大きな大きなそらいろの家が見えていたのでしょう。
 最後に中高生のJUGEMU.
寿限無役はなし。けれど、寿限無の存在を感じられるそんな発表にしたいと工夫していた。学校に行く場面で、高校生のランドセル姿を久しぶりに見ることができ、テューターは一人『大きくなったなあ』と違う感慨にふけっていた。
 1ねんを省みて、今年はそれぞれのグループに新しい仲間が増え、新しい風となってエネルギーを吹き込んでくれた。このエネルギーを受けてもっともっとたくさんのテーマ活動に取り組みたかったし、ちがう交流もしてみたかった。
 そう思わせるのは、新しいことをする度に今までとちがう顔を見せてくれるラボッ子たちのおかげ。合宿にせよ、発表会にせよ、日常と少し異なる空気の中で子ども達はおおきく成長した姿をしっかりと映し出してくれる。その姿を見つけることが楽しくって次は・・・次は・・・と思ってしまう。

 来年は1月7日のお雑煮会で始まる。ラボ40周年の年だ。
3月に発表する物語を既に決めているグループもある。さらに11月には長崎地区全体のテーマ活動大会も予定されている。
 ほほを真っ赤にして、ドキドキしながら新しいことに挑んでいく彼らの姿が今から目に浮かぶ。
子ども達から受け取ったたくさんの喜びを活力に変えて、来年もじっくりじっくり、焦ることなく、近道をせず、たゆまぬ一歩一歩を進めていこう。

 パーティのみなさん、お家の方々、ことし1年お世話になりました。
  来年もよろしくお願いします。もっともっとテーマ活動のファンになってくださいね。
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