早稲田大学であったワークショップのときに建築写真を撮る人と出会った
本職は違うのだが10年以上、建築写真を撮り続けているAさんだ
休みには重い機材を持って、全国を回り、海外へも出かけて撮られている
対象は19世紀末から20世紀にかけての建築なので
私が旅行のときに関心を持ってみてきた建築と同じである
今日は2ヶ月ぶりでお会いして、
作品を見せていただき、建築写真の相談にのってもらった
新宿駅改札口で待ち、再会
長距離バス発着所の地下にある但馬屋珈琲店へ
オーストリア、ドイツ、バウハウス前後の建築
北海道から九州まで、日本全国の明治期の建築
中国、韓国、台湾の旧植民地に残る日本の建築など
何度も現地に通って
大きなカメラで撮った、大きなネガから作ったプリントなので
隅々までピントが合っていて美しい
Aさんの解説付きでゆっくり写真を見て、建築の話ができ
有意義な時間を過ごせた
自分でも撮りたいが、
彼の使っているカメラは大判の機械で、4×5(シノゴ)という
中判のカメラ(6×7か6×4.5)からはじめようかと思う・・・
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