この前から、プレールームやキディさんにお勧めの本を教えてということで、プレールームのお母さんに聞いたら、
ロブ・ルイスの「はじめてのふゆ」と「ちいさなひつじフリスカ」を推薦してくれたので、早速図書館に行ってロブ・ルイスの作品をいくつか借りてきました。「はじめてのふゆ」はなかったんですが、
「ちいさなひつじフリスカ」は、小さいためにいつも仲間に馬鹿にされ、かなしくってたまりません。そこで体を大きくしようとするのですが、どれもうまくいきません。そんなある日、おなかをすかせたオオカミがやってきて、フリスカが大活躍。とっても可愛くって笑ってしまう絵本です。
日本に初めてロブ・ルイスの絵本が紹介されたのがこの絵本みたいで、翻訳された金原さんが、きっと多くの読者から愛される作家になるだろうと巻末に書いてありました。
私が好きだったのは「トレバー、がんばって」
内容は『だいすきなおばあさんがびょうき。トレバーはおみまいのプレゼントをしようとかんがえた。でも、トレバーがもっているのは、きのえだと、くろいいしと、ひもと、ふたつのあかいこのみだけ。
いったい、どうやったら、すてきなプレゼントをつくれるのだろう…。』
でも最後にとびきり素敵なプレゼントをおばあちゃんのために頑張ったトレバーがいいですよ~
他には「トレバーはおかたづけ」
「すてきなおかねのつかいかた」「ふたりはおとしごろ」
「ふなのりネコだいかつやく のろのろデイジー」
「おじいちゃんとかくれんぼ」「おじいちゃんだいすき」
「と・も・だ・ち」「みんないっしょに」などたくさんありますよ。
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