11/20地区発表会を終えて ”その後のTom tit tot |
11月22日 (火) |
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11/20港南区「港南公会堂」にて横浜南地区6パーティの「秋のテーマ活動発表会」を無事終えたと同時、我がパーティの幼児から6年生まで6人で2ヶ月半に渡り楽しんできたお話、”Tom tit tot"(イギリスの
昔話ともお別れだ。 その前に前回の日記から発表会当日までの事をふりかえっておこう。
発表会前の2週は、2回ずつ練習を(場所の広さになれるために近くの自治会館を借りて)いれた。 園児も交えてのガチャガチャパーティ、なかなか小学生の想いが小さい子に伝わらない。無理やり小学生の考えどうりに小さい子を動かそうとしても、思うように行かないばかりか
反発も。初めて園児にも役になってもらい、ナレーションにも挑戦してもらうが(自分たちからやりたがったのに)、家で聞き込みなどしてくるはずもなく、ひたすら大きい子と一緒にお話の中を漂っているのが楽しく、おしゃべりしながらフワフワ、キャッキャッ。
小学生たちの顔つきも「音楽CDでの練習に切り替えよう」と、決めた頃からどんどん険しくなる。う~~~ん・・・確かにラボ暦1年の小学生
もいる中で、6人での”Tom Tit Tot”は一人あたりのせりふ、ナレーションの量からしてもかなり大変だ。その負担感の大きさがあるばかりで
聞き込み聞き込みといわれても、実際どうやって言葉を自分のものと
していいのか戸惑っているらしい、ということに気づきこれはテューターが一人ずつ個別に向き合って付き合おうと決めた。
時間を作り、それぞれ、じぶんで「ここは英語でも言いたい!!」というところを決めてもらい(子供たちは、バックに音楽が流れているところを、英語で言いたい、英語でも言えれば、日本語も気持ち良く音楽に乗せて言えるんだ、ということをちゃんとわかっている)その部分を
自分で出来る量だけ拾って家で聞き込みを繰り返した後、テューターとマンツーマンで何度も言ってみることで、各自、不思議なほど自信がついた。 音楽CDにしてみて、自分のせりふやナレーションが音楽とぴったり合うとみんなにっこり。
こうなる前、お話の流れをよりはっきりさせたくて、5年生のHが各自のカラーを決めて、トラックNO.とナレーションの子、その間誰が何の役で何をしているところかをイラストと色分けて書きあらわした一目でわかる素晴らしい一覧表を作ってくれたのだ!!! 名づけて「Tom Tit Tot おはなし早見進行図」かな?
なんたって6人がトッカエひっかえ場面に出てくる物(糸車、窓)も含め、いろいろな役を入れ替わるのだから、テューターも正直、混乱気味だったのだ。 ありがとう!!Hちゃん。
ところが順調に行くと思いきや、また新たな爆弾爆発!
肝心のTom Tit Tot役のKがちゃらんぽらんで、全く娘役のHとの掛け合いがうまくいかないばかりか家でもCDを聞こうとしない、小さい子が思うような動きをしないと自分のメチャクチャは棚に上げて、ものすごく乱暴に攻め立てまくるように。 またもや小学高学年の顔はこわばり、Kに対する攻撃も始まった。
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Re:11/20地区発表会を終えて ”その後のTom tit tot
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Ju-Juさん (2005年11月22日 23時29分)
なるほど、部屋の見取り図を描いてポアロのように見事な推理で謎解きをして
いたのですね。体で動くとわかる、と思っていたけど
こういうわかり方もあるんだ~と感心しました。
発表を拝見した後なので臨場感が伝わってきます。
お疲れ様でした!
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Re:Re:11/20地区発表会を終えて ”その後のTom tit tot
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はるるんさん (2005年11月25日 20時47分)
Ju-Juさん
>なるほど、部屋の見取り図を描いてポアロのように見事な推理で謎解
きをして
いたのですね。体で動くとわかる、と思っていたけど
こういうわかり方もあるんだ~と感心しました。
発表を拝見した後なので臨場感が伝わってきます。
お疲れ様でした!
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