「落語から学ぶ笑いと子育て」講演会に行ってきました。 |
11月08日 (火) |
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「落語から学ぶ笑いと子育て」という県の私立幼稚園の講演会がありました。
講師は笑福亭学光さん、地元出身の落語家さんです。
中国などにも何度も行かれていて、「中国に学校を贈る希望寄席」を主催されています。
笑いで病気が治るということで福祉関係のお仕事や、
小学校や幼稚園でも落語をされており、腹話術の人形(弟子と言ってる)の小学光クンとのかけあいもとっても面白いもの。
(http://www.sbrain.co.jp/theme/T-13831.htm
面白かったのは、腹話術と(これは、小学生が聞いたら大喜びだろうな~~)
落語のおはなし。
上座、下座が舞台と同じようにあって、登場人物によって出て来かたがちがうと言うこと。
声の強弱、言い方などで表現を変えて人物を表すこと~これは、人数を変えたり、背景(家の大きさを表現してくれました)を頭において表現する・・ということなどを教えてくれました。
これが、テーマ活動に通じるところもあって とても参考になりました。
ラボっ子のためによびたいなあ~~と思ったのでした。
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Re:「落語から学ぶ笑いと子育て」講演会に行ってきました。(11月08日)
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Hiromi~さん (2005年11月10日 15時39分)
おひさひぶりです。「JUGEM」が発刊されると聞いて、首都圏ではけっこ
う大島先生の講演会に始まり、北関東では秋研修の終わりにTのかいで、英吾
RAKUGOの実演を持ってしめました。
大島先生も本に書いているのですが、なまの落語家さんが、おっしゃる事は
ずしんと重いものがありましたよ。
まったく英語とは縁のない落語家さんが海外で公演までにいらるのには、大
島先生の努力もさることながら、やっぱり落語を英吾で丸暗記して、最初は先
生のそばから片時も離れなかったそうですが、2,3年経つうちに自由に行動
するようになり、それってRAKUGOのことばから、一歩も出てないという
のが大島先のことばでした。つまり落語家さんは覚えるのは得意。英語であろ
うと何であろうと・。
このお話をきいてラボの「テーマ活動」も考えなくてはと、もう反省のとこ
ろでした。
日記をさかのぼってごらん下さい。ほんとにすごかったですし、楽しかったで
す。
ラボのインプットから、アウトプットの方法として考えさせられましたよ。
これからラボをになっていく皆さんには、考えていかなければならないこと
ですよね。
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Re:Re:「落語から学ぶ笑いと子育て」講演会に行ってきました。(11月08日)
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kumagorouさん (2005年11月10日 17時04分)
Hiromi~さん
ありがとうございます。
HPも拝見しました(^^)
ことばの宇宙やテューター通信で、首都圏の皆さんが落語に積極的に関わって
おられるのをいいなあ~~と思っておりました。
狂言のワークショップを体験した時にも思ったのですが、テーマ活動は色んな
要素をもっていますね。
英語もさることながら、テーマ活動を創り上げていくプロセスで、表現力、コ
ミュニケーション力、色々な力がついていくものだと思います。
アウトプットの方法も、落語家さんの丸覚えの英語とは、違うと思うのです
が・・どうなのでしょうか?
今年の国際交流が終わり、もうすぐ来年度の国際交流が始まりますが(もう、
個人的、パーティ的には始まっていますよね!)
テーマ活動や素語り、事前活動でのコミュニケーションスキルを自分たちでま
とめた英語が
とても役に立った! よく使った! テーマ活動で出てきたことばがたくさん
あって使えた、わかった!
と、ラボっ子たちからの報告がたくさんありました。
ただ、国際交流に参加したり、英語を使う場所がないとアウトプットは体験で
きにくい・・という面もあるかもしれません。
元ラボッ子だった私ですが、テーマ活動は日々進化していってますね。
今になって、本当の意味でいろんなことがわかってきた気がします。
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