幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0756926
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 写真ギャラリー
現在ページはありません。
・ テーマ活動を考える(小冊子原稿試案)
 【ラボ・テーマ活動が生まれてきた歴史】
 【ラボ・ライブラリーを聴くことから「テーマ活動」が始まる
 【ラボ・テーマ活動とは何か】
 【国際理解教育としてのラボ・テーマ活動】
 【ラボ・テーマ活動とは何か】
 3/10テーマ活動修正版
 「ラボ・テーマ活動とはなにか」(案)改行訂正
 テーマ活動誕生の頃の写真
 『ごろひげ』事務局員によるテーマ活動
・ 小学校英語関連
 春日部市粕壁小学校
 京都総合教育センター小学校英語活動
 まんぎょどんさんの日記 より
・ プライベート
 ラボ・パーティの歴史と私
 父母会~お母様方からの感想
・ ラボ・パーティ運営参考資料
 ラボ・パーティ年間計画
 ラボ・パーティの会費
 ラボ・パーティの表彰・例えば・・・
 身体から心を読む
 フェローシップ
 ラボ・パーティは参加するところ、発見するところ
・ ラボ・ライブラリー
 ラボママのお気に入りライブラリー
 プレイルームのラボ・ライブラリー
 音楽CD鑑賞
 元ラボっ子からの声
 谷川雁とラボ・パーティ
・ 時代を読む
 重松清『隣人』工事中
・ 国際交流、キャンプ関連
 2003年夏 第2回ニュージーランド交流 7月
 ニュージーランド 8月
 ラボ国際交流参加者の体験
 2004年ラボ・ウィンターキャンプ
 2004年ラボ・スプリングキャンプの記録
 2004年ファミリーキャンプ
 2004年カナダマニトバ7月
 カナダマニトバ交流2/3
 カナダマニトバ交流3/3
・ ラボ・パーティ資料
 チームビルディング
 ラボをやっていて良かった
 「英会話ぺらぺら」?
 素語り大会
 テューターの英語力
 早期教育について 参考資料
 生活があって、人生があってラボ・パーティがある
 言語習得
 突然のさようなら・・みんなが心配していたのに
 CDが嫌いです・
 始めるのはいつ頃から?
 発表会
 英語のパスバンドは2000ヘルツ以上!
 ラボママのHPの紹介
 親の反応
 ラボ・パーティのCM
 神奈川、千葉退任ご挨拶
 パーティにきても活動に参加しない子、寝転んでしまう子のこと
 テーマ活動の歴史
 部活とラボ・パーティ
 親子父母会kumagorouさんの日記より
 熊井パーティ行事に参加してお礼の手紙
 3世代ラボ
 縦長だけじゃない。「ナナメ」の関係もラボにはある!
 リーダーシップの芽が・・・
 やんちゃな男の子たちが言いなりになる愉快な方法
 ラボ・ライブラリーのラボ主催行事以外での使用について
 ラボをやめるか否か 投稿に答えて
 テーマ活動、セリフの覚え...投稿に答えて
・ ラボ・パーティ アルバム(工事中)
 4コマアルバム見本 岡本パーティ30周年
 桜井パーティ10周年
 桜井パーティ10周年4コマアルバム
 おもしろラジオ録音
 ノアのはこぶね
・ インターネット、パソコンの利用(工事中)
 パソコンの用語
 アクセスアップ
・ ひろば@LABOの使い方
 【ひろば】の使い方1
 【ひろば】の使い方2
 【ひろば@LABO】よくある質問
 ホームページの「手入れ」
 使い方ヒント
 トップページのつくり方
 【ひろば@LABO】はとっても欲張りです
 公式HPにリンク
 表をつくるには
 ログインできなくなったとき
 写真・画像の圧縮実験
 パーティだよりの掲載について
 ★ラボ・パーティ活動をビデオで紹介★ビデオにリンクはる
 ページ作成補助機能を使う
 【ひろば@LABO】制作プロセス
 バナー集
 ★パーティトップページ見本(重要)
 リンク先の表示例
 【ひろば@LABO】というコミュニティを成長させる
 文字を枠の中に入れる
 テーマ活動のビデオをインターネットに
 ホームページアドレスとチラシ、名刺
 おもしろラジオ番組へのアクセス
・ 記録用紙『平 知盛』
現在ページはありません。
・ こどもたちの作品
 ポスター
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
昨日参加、多和田葉子講演会『わたしと演劇』 11月08日 (火)
早稲田大学小野講堂にて
多和田葉子講演会『わたしと演劇』

多和田葉子さんはハンブルクに在住

日本語とドイツ語、二カ国語で
小説、詩を書かれ、劇にかかわり、
詩の朗読、さらに俳優として劇に参加もされている

立川高校でドイツ語を選択
早稲田大学ロシア文学科卒 語研でドイツ語も学び続けた 同人雑誌多数
卒論はロシアの現代女性詩人ベーラ・アフマドゥーリナ

1982 父親の仕事の取引先の関係からドイツハンブルグの仕事へ
   以後ハンブルク在住

1990 ハンブルク大学修士課程修了    (専門はドイツ文学)

1999 アメリカのマサチューセッツ工科大学に四ヶ月、ドイツ語の作家として招待される
2000 チューリッヒ大学の博士号 文学博士(専門はドイツ文学)
   博士論文は「ことばの魔術と玩具」

日本で出版された本

「三人関係」(講談社)1991
「犬婿入り」(講談社)1993 芥川賞受賞
「アルファベットの傷口」(河出書房)1993/文庫改題「文字移植」1999
「ゴットハルト鉄道」(講談社)1996
「聖女伝説」(太田出版)1996
「きつね月」(新書館)1998
「飛魂」(講談社)1998
「ふたくちおとこ」(河出書房)1998
「カタコトのうわごと」(青土社)1999
「ヒナギクのお茶の場合」(新潮社)2000
「光とゼラチンのライプチッヒ」(講談社)2000
「変身のためのオピウム」(講談社)2001
「球形時間」(新潮社)2002
( 第12回 Bunkamuraドュマゴ文学賞受賞!)
「容疑者の夜行列車」(青土社)2002
(第39回 谷崎潤一郎賞受賞)

講演でのお話から・・・

「自分としては、
小説を書いたり、詩を書いたり、芝居を書いたりしているわけではなく、
テキスト、ことばを書いているとそれが結果として、
小説であったり、詩であったり、芝居であったりする」

「自分にとっては演劇もまずテキスト、読むものである
 上演されるとそれにプラスされるものがある」

「自分で書いたものを声に出してしまっている
 これが演劇の始まりかもしれない」
「自分で書いたことばが声になりたがっている」

劇評について

「ベルリンの批評家は、自分がこれを最初に認めた、最初に発見したという ことをとても誇りにしている」
「ハンブルクの新聞はもっと常識的
 ほめてあると必ずつまらないので行かないようにしている
 その意味ではとても参考になる」
「日本の劇評はとても短くて
あれだけのスペースで何か言えるのだろうかと思う
ドイツの劇評は長い」

日本語について

「困ったところもあることばだと思っている
 一番日本語のなかで力強いのは擬音語、擬態語です
 身体性のある日常語と
 明治以降につくった翻訳語、
 抽象性のあることばとの間がつながっていない」
「ドイツ語では日常語と哲学で使うことばとはつながっている」

「80年代に来たとき
 ドイツは声の世界だと思った
 対話がすき
 ラジオで書評に影響力があった」
「今は少しずつ変わって
 漫画も読まれるようになった
 そうした現象をドイツの日本化と呼ぶ人もいる」
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.