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ランス氏とワークショップ(中高生向け) |
11月05日 (土) |
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全国でワークショップをされているランス氏がきてくれました。
11/1・2の2回、絵本ワークショップを保護者対象に、11/1の夜に中高生向けに1回、ワークショップをしてくれました。
まずは中高生向けのワークショップから。
① ルールがある問題をみんなで解決する。
制限時間があったり、わかりにくい条件だったりする問題を解決しなくてはならない・・・。
② グループに分かれて「知っている英語」を数えていく・・どのグループが多いかな?
③ グループに分かれてテーマ活動からのことばを並べて、スキットを作る。
たったこれだけです。
たしか、どなたかのHPで詳しい内容を拝見したことがあります。
文章の下手な私は今、詳しく書けませんが・・。
①の場合・・
とってもわかりにくいルールで、一体どうしなくてはいけないのか、何をしたらいいのか・・よくわからないんです。
でも、みんなはどうにかその問題を解こうとします。
数十分悩んだ挙句・・少しずつ子どもたちはランスに質問を始めます。
聞いてみると答えてくれないわけではない。
ルールに縛られて、身動きできなくなっているのです。
結局は、どんどん質問して「何をしなくてはいけないのか」「どうしたらいいのか」がわかってきて、みんなが意見を言ったり聞いたりしていくと あっという間に問題は解けるのですが、そこに気付くまでに時間がかかる。
自分から行動を起こすということ、他人の話をよく聞くということ・・大切なポイントがたくさん見えてきました。
②の場合・・
グループによって、数え方が様々で面白かったですよ。
例えば「色」が一つ出ると知っている英語の色はどんどん言えますよね。
それを順に考えてどんどん出すグループがあったり・・
そうかと思えば”Red”と一人が言っても次の人は”Orange”と言う。 自分の言いたいものだけ言う。
そんなグループもあります。
でも、ほんの数分で150以上英単語が出ました。(各グループ5人くらい)
その中に Hello など、簡単な英語がなかったり。
「意外と自分たち、英語を知ってるなあ~~」という発見になりました。
これは、小学生がお母さんたちよりたくさん出たりするそうですよ。
③の場合・・
同じことば数個(8文くらいだったかな?)を使ってのスキット作り。
あまり時間はありませんでしたが、全グループ違うスキットができました。
同じことばでも、色んな使い方があって色んな形ができることがわかりました。
これは、事前活動でも毎回しています。
色んな場面で、実際のホームスティで、使うことがきっとあることでしょう。
テーマ活動で使ったことばが色んなシチュエーションで出てくることは多々あるでしょうね。
高学年が増えてきたら・・こんな事をパーティでやってもいいなあと感じました。発表が終わったらやってみようっと!
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とても簡単な報告ですみません☆
また、後ほど「絵本ワークショップ」についてもご報告しますね♪
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Re:ランス氏とワークショップ(中高生向け)(11月05日)
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返事を書く |
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Hiromi~さん (2005年11月07日 20時48分)
ランすのWSは好評ですね。うちでも他のPと合同で企画しましたが、スケ
ジュールが合わなくて、ここまで来たらもう来年です。
中高大生には刺激が必要ですよね。絵本のこともまた描いてくださいね。
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