幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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奥がふか~い その1 11月04日 (金)
 9月からパーティで11月の地区発表会に向けて小学生、園児と楽しんでいる"Tom Tit Tot",トッカエひっかえ好きな役で動いたり、黒いスズランテープで「My魔物のしっぽ」を長ーく作ってぶんぶん振り回して遊んだり関連絵本をよんで、ぞ~っとした怖さを真剣に味わったりしていた。 この関連絵本には、「ルンペンシュトゥルツヘン」(ポール=ガルドン絵)がある。この本では、麻の糸でなく、藁を金に紡ぐ、娘から引き換えに魔物がもらうものとしては、娘自身ではなく、娘のみにつけているアクセサリーを次々に、そして最後には、娘に生まれたはじめの赤ん坊!!!これには子供たちの表情もピクリッ。
昔のこの地方には、困ったピンチに助けに来てくれる魔物が出てくる話がいろいろあるらしい、ただお返しに必ず何か要求して意地悪をするというのが定番だ。 糸つむぎが生活の中での大きな仕事だった(けれども時間をとられ面倒くさい作業)このような仕事をあっという間にし遂げる魔物はある意味で当時の人々の憧れのようなものだったかも?

さて、そんな物語を子供の表現にするとなかなか伝わるものにはならない。 いよいよすったもんだの挙句それぞれの子供の役が決まり、(これも人数が少ないので子供も気を抜けず、何かしらになるかーしかも
前半と後半で役を交代ーナレーションをしているか、なのだ)ナレーションの場所も決まり話をとおして動いてみるが、つまらない。
形に気を使うようになるこの時期は今までのように自由に感じたまま
気楽に動けないので苦しいのだ。
とにかく苦しさを乗り越えるには、なんかいもCDを聞いてお話を自分のものになるまで我慢すること、言葉が言えるようになるともっとお話を楽しく感じ、目の前がわ~っと開けて見えるようになる事をテューターから精一杯子供に伝えてみた。

さて、テューター自身この物語の特に後半は、トムティットトットと王様が朝と夜とに交互に娘の所へ現れるのに、CDの中では王様が来る所を省略してあったり、実際には1ケ月続いたこのような娘とトムや王様とのやり取りが圧縮されて語られているので、混乱している。 だから表現する時にいったい何日目の夜なのか?、今は誰が来る所なのか?ということを音楽CDのみで子供たちも判断しないとお話が流れていかなくなってしまう。 はあ、前途多難だ。

 
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