英語の習得にはやっぱり体だ。 |
10月31日 (月) |
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今年のテューターの研修が29,30日に終わりました。
子どもたちの言語の習得への研修は毎年テューターは受けていますが、
今年は新刊ライブラリー「じゅげむ」の「笑い」がテーマということも
あって「英語落語」の講師の方をおよびしての時間もありました。
落語家の方たちは耳から落語を覚えて、文章にしてそれから自分なりの
落語にしていくのだそうです。ひとえに聞いて覚えていく。
英語落語も発音のチェックをしてもらいながら耳で覚えていく作業とのこと。
そして講演を重ねることで、自分の英語落語になっていくそうです、
その英語落語の中の言葉を実際に使っていくことで、英語の習得にも
なっていると言っていました。
耳から覚えて、実際に使っていくことはラボのテーマ活動と同じ手法だなと思いました。
体で覚えて言葉はあれこれ考えずとも自然に出てくるとも同じ、
言語の習得にはやはり体の中にしみこませることと確信した。
落語を英語に翻訳し、ご自身も英語落語を語る大島きみえ先生、
落語家の林家彦一師匠の英語落語を堪能した今回の研修でした。
大島先生の「つぼざん」
彦一師匠の「いらち車」
英語落語のお話と英語落語2席でたっぷり2時間を楽しみました。
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