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カンボジアの子ども達 |
10月20日 (木) |
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2002年より関わっているプノンペン市サマキ小学校を訪ねた。丁度休み時間で運動場は子ども達で溢れていた。走り回る子、縄跳びに興じる子、ゴム飛びに興じる子、自転車の車輪を棒で転がす子・・・、あれ!?池で泳いでいる子もいるヨ(*_*)!2003年にはこの大きな木の下で「三びきのやぎのがらがらどん」を演じたっけ・・。
カンカンカン、教頭先生が自動車の車輪のホイルを吊るした鐘を叩くと、遊びの群れはパッと教室に散って行った。1年生、2年生、3年生の授業を見学した。ODAで札幌から贈られた机で一生懸命勉強している。どのクラスもクメール語の授業だった。
カンボジアの学校は午前と午後の2シフト制。教室の正面には国王の写真が飾ってある。電気は去年まではなかったけれど、今年は電気がついたらしい。でも、よほど暗くならないと点灯されることはない。それでもキラキラしたお目々で真剣に先生の話に耳を傾けている。昨年のスタディツアー時には800人の児童一人一人にノートを1冊ずつ手渡した。今回は鉛筆を1,100本持参したので、一人一人に1本ずつは渡る筈である。
学校に、千葉コープ会員の方から送られてきた算数セットと、全国の皆さんから送られてきた定規や分度器を寄附した。先生方の顔がパーっと輝いたのが印象的だった。
がんばれ!カンボジアの未来を背負う子ども達!
12月には、日本の子ども達を連れて来るからね。See you again!
※“H&H”スタディツアー情報は↓
http://michiyo.vis.ne.jp/miyazaki/fantasy/fantasy.cgi?
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