水墨画の奥深さに驚きました。 |
10月24日 (月) |
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友人(テューター)誘われて銀座の松本泰山水墨画展に行ってきました。
ラボの関係者3名が泰山先生のお弟子さんとのことで出展されてました。100強の作品が飾られて、中国の水墨画とは違った筆使いで
日本らしい柔らかいタッチに見えるのですが、絵の中に吸い込まれるような強さを感じました。
一筆で書かれた作品、一本の筆で立てたり、寝かせたりしながらの
筆使いで書かれた風景画、計算された墨のにじみに圧倒されました。
絵の具の絵とは異なり、筆一本の線で周りをイメージさせている水墨画の奥深さと力強さの発見、精神、心までもが表れる作品に出会って
久しぶりに感性がぶるっとしました。
ラボ関係者もとても忙しい仕事を抱えている方たちですが、忙しいからこそ仕事以外のバランスを大切にしているとのこと、感性豊かでないと
子供たちと関る仕事はできないと言っていた方がいました。
子供たちを育てていくには感性を磨くことを怠けてはいけないと
思った一日でした。
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