幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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お人柄あふれるお話・・・鈴木孝夫氏教育講演 10月10日 (月)
10月9日は鈴木孝夫氏の教育講演でした。
連休の中日で、わが校区も校区の幼稚園も運動会。
300人の会場が満席になるだろうかと心配しましたが
全テューターの必死の動員の会あって、立ち見がでるほどの盛況でした。

うちのパーティからは不便な会場であったにもかかわらず、
校区外から通ってくださっているラボママさん、
小学校の先生をしているラボママさん、
大学の英文科にいっているOBとそのお友達など
予想以上の方が参加してくださって感謝です。
ご講演は人柄があふれるお話でとてもおもしろかったですね。

「日本では社会全体が英語がいるわけではない。小学校で英語をやるのは反対だ。英語はバイオリンやピアノ、水泳やバレーと同じで選択してやりたい人のみががんばるのがいい。ラボに行くことでこどもが自分の力で何かをする積極性ができる。受験の為に勉強するのではない。これを義務教育化するのはむずかしい。」

「ことばは目だけで読んでもしみこまない。口、耳、目、脳、全身の筋肉を使わないといけない。自分が役者になって鏡を見ながら訓練。全身全霊を動員しないと身につかない。自分の五感を全て使って覚える。」-これはまさにラボメソッドです。

「ラボメソッドは結果が証明している。母語を大切にしながら活動するやり方が脳を活性化している。教えてもらう姿勢ではなく、複眼的で発信型なのがいい。縦長で擬似家族的な活動が、自分の居場所がないという今の社会問題にも対応できる。いい活動だと思うから79歳になってもがんばって講演をしています。」

1時間半の講演時間があっと言う間に過ぎました。
この他にも環境問題を意識した先生のユニークですばらしい生活の仕方、自然との関わり方、楽しみ方、など先生の広くて深い人間性があふれるお話がいっぱいでした。

前日にお食事をご一緒できたテューターはもっと面白いお話もできてラッキーでしたね!!

教育講演のチラシの鈴木先生のお写真は、もっと先生のお人柄がにじみ出ているものに変更する必要があると感じています。

第一部のナーサリーやソングバード、国際交流体験発表、そしてTパーティのテーマ活動「十五少年漂流記」もラボメソッドを証明する、エネルギーあふれるすばらしい発表でしたよ。
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