モリゾー、キッコロお疲れ様でした。 |
09月25日 (日) |
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閉幕前の昨日、長久手会場の東ゲートにバスが着いたのが9時、
時すでに遅しで入場制限してました。ペット持込だめ、バッグの中は
検査と厳重なチェックで飛行場並でした。東ゲートで待つこと1時間ですが周りの皆さんは手馴れたもので簡易イスをだしたり、シートを敷いて待つことに大変慣れている様子、水筒持参もです。
地球博は環境と自然がテーマですが、ゲート前には木屑で敷き詰められて立っていてもそれほど足は疲れませんでした。
ようやく入ってまずはモリゾーのお出迎え。
ゆったり歩けて、思ったよりは混んでませんとの話しでしたが、
日立館の午後2時からの整理券に並んでいる人、人、人、7時間待ち
ですが、本を読んたり、ゲームをしている子、おしゃべりしてる若者たちそれぞれです。手馴れていてリピーターの意味もわかりました。
南北アメリカ、ヨーロッパエリアはすでにかなりの列で2時間待ち
です、すでに入場制限で並ぶことさえできません。其の上かなりの
広さでした。
午後3時までに入ることが出来たのは南太平洋、アジアグループ、南米
だけでした。
日本館はすでに諦め、入りやすい外国の国々を巡ることに徹した結果
です。それでも人、人、人で、新宿の地下街を歩いているようでした。
未来への環境を考える前に今、現在の自然や環境を考えることが先、
ごみの整理、区分けを万博内であちこち見かけ、ボランティアの方が
かなり働いていました。食事の場でも食べた後にパック、割りばし、
残飯とお客さんが分けての片付けをすることで意識をもつようになると思いました。日本人は結構この区分けは日常的ですが、外国の人々も
かなり関心を持っているとのこと。
秋とはいえ、かなりの暑さでしたが、パビリオン内は涼しすぎるくらい
冷房が効いてました。これって、いいのかな?
疲れた足をさすりながら、歩いている人並みを観ながら考えてしまいました~~~。
それぞれのパビリオン、外国のパビリオンをじっくり見られたら、
勉強になるほどです、多くの国々をしることがこれからの未来に
本当に必要なこと、未来への技術発展もいいけれど、外国のパビリオンを子供達の一人でも多く見てもらいたいと思ったのです。
ストリートパフォーマンスも賑やかで、歌あり、マジックあり、
体操パフォーマンスもありで、こちらも楽しかったです。
モリゾーもピッコロも今晩、生まれた森に帰るそうですが、
豊な森でずっと活きつづけてもらいたい、子供たちも未来も
モリゾーとピッコロに観てもらいたいものです。
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