幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 エメリヤンと太鼓 
 エメリヤンと太鼓 もしも魔法が使えたら みんなの詩
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 すみだpの夏が始まるぞー
 夏活動
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 ハロウィン キディ、プレイルーム交流発表会
・ ピノッキオ~2004年中国支部国際交流のつどい激励発表
 キャスト
・ ラボのいいところ(ラボっこ編)
 ラボのいいところ(お母さん編)
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 ラボで育つもの 育てたいこと
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 ピノッキオ4話 セリフを使ってお話作り
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 創作活動いろいろ
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 冬ウィンターキャンプ
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 ラボ国際交流のつどい
・ すみだpの国際交流 
 留学
 スミティのシャペロン報告 2002年
 2000年夏ジョージア
 2002年夏
 2003年夏
 2004年夏 ショーン受け入れ Shawn
 2004年夏 ジョージアスティ Mちゃん
 中国交流
 2005年夏 エミィ エミリィ 受け入れ
 2005年夏 ホームスティ
 ラボインターンとの出会い
 2006年夏 ホームスティ
・ ラボ山口地区の活動
 国際交流報告会
 国際交流壮行会
・ 主なテーマ活動 2002年 ありとキリギリス
 2004年 3月「ピノッキオ4話」
  父母感想となぜテーマ活動か
 2004年「うみのがくたい」
 2005年7月 高学年による「グリーシュ」
 2005年11月山口地区テーマ活動大会にて「長ぐつをはいたねこ」
 2006年4月 「春風とぷー」と「どろんこハリー」
 2006年11月「すてきなワフ家2話」「15少年漂流記 」
 テーマ活動って?
 2007年3月「妖精のめうし」
・ すみだPの活動  春のパーティ卒ラボ式
 すみだPの夏がはじまるぞおおお 壮行会
 すみだP合宿の歴史
 秋のキディ、PRハローウィン交流会
 10周年フェスティバル 
 2005年第2回卒業式
Welcome!
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第3回中国支部LIA 9/25の日記 09月25日 ()
一昨年始まった中国支部 LIA Labo International Awareness Club
一ヶ月ホームスティや留学に参加したラボっ子や、これから国際交流を考える中高生ラボっ子に、世界のことをより興味を持って知り、体験の中から自分でaware 気づき考えていって欲しいと始まったこの会。
今年は、元山口地区I Pそして広島で大学生活動をしたY子ちゃんを招いての会。
Y子ちゃんはオハイオに留学し、大学卒業後JICA 国際協力事業団 の在外日系人協力プログラムで日本語教師としてドミニカ共和国に2年間滞在。ただいまJICA広島事務所に。
彼女はすみだpにとっては、お姉さん的な存在。まだ、高校生がパーティにいなかった5,6年前、パーティ合宿に何度か来てもらっているし、交流会も良くしました。我が家にも何度か泊まったし。 そういえば昔「Y子ちゃん、忘れた」事件がありました・・いろんな経験をして立派になってもその笑顔は全然変わってなくて、うれしいですね。

すみだpからは高1のYちゃんと、中2のMちゃん、Yちゃん、中1のSくんT君が参加。Y子ちゃん曰く「みんな大きくなって、親戚のおばちゃんの気分」

LIA司会
この夏帰って来た17期留学生4名の体験報告も。
呉のMパーティのHちゃん。3,4年前Mパーティと交流会をしたとき、すみだpのなッちゃん(ただいま留学中)のところにホームスティ。裕子ちゃんが留学を考えたのは10数年前、わがpのMちゃんの留学体験を聞いてからだし。子供同士のつながりが次の一歩をつくっていると。
この夏一ヶ月ホームスティに行った子、そして、これから留学を考える子、どんなことにawareしたのかな??

かわむらPS君
一年間の留学ではやはりできることは限られていると、大学でまた留学に出た広島 元河村PのS君が自分の体験とその感想を。

LIAアジア
そしてY子ちゃんの「世界を考える」ワークショップ。

まずはじゃんけんゲームで、頭で考えていることと、実際にやってみるとでは違うことを実感。
そして、みんなで世界中の国名を限られた時間内で書く。
書いてみると、北米やヨーロッパ、アジアはでるけれど、アフリカや中南米の国名は少ない。なぜそうなのか。情報が少ない国はなじみが無い、知らないことが多いことを実感。

「もしも世界が100人の村だったら」という本が以前ブームになりましたよね。私も読んで内容は知っていたけれど、これを実際にみんなでやってみると発見awarenessがいっぱい。
今日の参加者は大人も含めて75人。「もしも世界が75人の村だったら」
一人一人に設定が。私はスペイン語を話すアフリカに住んでいる男性。
スペイン語を話す人が世界の中にはこれぐらいいるのね、中国語はこれくらいと実感。そして地球の面積比の各大陸に移動。アジア大陸の人口密度の高さを実感。写真はアジア大陸に乗り切れなくてはみ出して座っているところ。
あまりに窮屈で移民希望者も出て別大陸に移住する人も。
そして、ここから、各大陸所有のお金、「アメ」が配られる。
なんと、アフリカ大陸は全人口に対して一個!!他の大陸は???
そして、各大陸でその配分について話し合いがされる・・・
北米大陸は??ひとり2個ずついきわたる。ヨーロッパにいたってはひとり3個。アジアは人口が多く2人に一個。
アフリカは??一個しかないものをどう分ける?
他の国から奪いたくてもお金が無ければ攻めて行くこともできない。
ヨーロッパは近いんだし、少し分けてよーという気持ちになる。
「貧しい国は少ない冨を奪い合いになるから内戦が多いんです」という、Y子ちゃんの説明に思わず、「なーるほど、よそを責める余裕はないわねえ。これを元手に何かするにも今生きている人の生活の方が先だし」

そしてアジアから日本人が出て日本人の取り分を、アジアから分けてみると・・・ 日本人一人当たりアメ6個。思わず残ったアジア人から「反日だ!」の声も。

世界の現実を自分の身に置き換えて想像できる想像力。ラボの中ではぐくんでいてもらいたいもののひとつ。

中高生みんな、地理や歴史を学ぶ前にこれをするといいなあと。さすがY子ちゃん。 まさにAWARENESS。

「ラボっ子は国際交流(異文化交流)する力を育てっています。国際協力は交際交流する力がないとできません。どんないい技術を持っていても、伝えたいことを持っていても、その国に行ってその国の人を受け入れ、交流できないと、協力活動はできません」とは、ドミニカで現地の人のおうちにホームスティし、そこでの水を飲み、同じものを食べ、同じ生活をしてきた彼女の実感なのでしょう。

ドミニカのこと聞いて、以前うちの父母会で紹介したら「ドミニカーナ」という言葉が生まれるくらい受けました。いろいろなことを知ると、自分の見えているものの受け止め方も変わって来ますね。
これぞ、「知る」「学ぶ」ということの醍醐味。本当の学びには感動があると。
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Re:第3回中国支部LIA 9/25の日記(09月25日) ・ >>返事を書く
Y子さん (2005年09月26日 08時58分)

角田先生
こんにちは!

23日は大変お世話になりました。
Y子です。

当日は久しぶりのラボの雰囲気に緊張して、伝えたかったことの半分も
伝えられなかったと反省していたのですが、先生は私が伝えたかった以
上のことを感じ取って下さったようで、改めて「角田先生ってすご
い!!」と感動しています。

あのネタはDEAR(開発教育協会)が行っているもので、このほかに
もいっぱい楽しい活動があります。

いつか別のゲームを角田パーティーでもやらせていただけるんですよ
ね?その日を楽しみに、いっぱい準備をしておきますね。

それでは、角田パーティーのみんなが大きくなって「なんだかおばちゃ
ん気分だったわ」と妹に報告したら「だって本当にもうおばちゃんじゃ
ん」と言われ、ちょっぴりショックをうけてるY子でした。
Re:Re:第3回中国支部LIA 9/25の日記(09月25日) >>返事を書く
スミティさん (2005年09月26日 11時03分)

Y子さんへ

訪問、書き込みありがトーー
間違って報告したところが無いか心配。Y子ちゃんはJICAの派遣という
ことでのwsだったのですね。
緊張してたなんて思えない、いつもながらの素敵な声と語り口だったで
すよ。Y子ちゃんの、その話し方って、とっても聞きやすいし、財産だ
と思います。

もともと社会科教育の方に興味があるので、とっても興味深かった。よ
くできている、よく考えられていると。このWSをアメリカでやった
ら、中国でやったら・・ ついでに各国の留学生でやったら。

角田pに来てもらえるのだったらもういつでも場を作りますよ。来年は
留学生が二人帰ってくるし。

ショックなことをのたまわれた妹サンは、Sちゃんの方かな??
なんだか忙しいと聞いています。身体に気をつけて。日本のスピードは
ドミニカの何倍くらいなんだろう・・
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