今日は、朝から図書館に行って、「幸せの絵本2」の中で紹介されていて、まだ読んだことがなかった絵本を何冊か借りてきた。
最近時間がなくて中々旅行に行けない私は、安野光雅さんの「旅の絵本」をシリーズを全部借りてきた。
この絵本は、安野光雅が描く遊び心いっぱいの人気シリーズで、克明繊細な筆使いで描かれた,ヨーロッパやイギリス,アメリカの街並みや自然の風景の中に,童話の主人公や名画の一場面,スターや事件などがさりげなく描かれいます。
私も早速1~6までじっくりと見て楽しみましたよ。知ってる話の主人公やスターを見つけて嬉しくなったり、同じ人が出てきてストーリーが展開してたり、色々発見ができてすっごく面白い。
そしてスペイン編になんと“ジョン・ギルピン”を見つけましたよ。皆さんも探してみてくださいね。
この絵本、言葉は全くないけれど、お話をたくさん知っている人ほど楽しめると思います。子供と一緒に見つけあいっこってのも良いですよね~
一番最近出た『旅の絵本Ⅵ』デンマーク編は、アンデルセン生誕200年記念で
出たばかりで、最後にどこに何のお話が盛り込まれているのか解説してくれているので、知らなかったお話も分かって、もう一度じっくり見たくなりました。まだ見たことがない方は是非!!
そして、ついでにお知らせ。以前にも紹介しましたが福音館のHPにこどものとも50周年記念プログがあって、その中で今までこどものともで出た絵本の紹介と作者のエッセイなどが載っていますが、そこで気になった事や感想などをコメントすると、自分のHPとリンクできるようになっているので、思わぬ人がHP訪問なんてこともあるかも?書き込んだコメントは福音館の方が、一旦読んで確認してから適切だと思うものが載るようになってます。一度挑戦してみては?コメントしなくても充分楽しめるものですが・・・
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