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笑顔と笑い声があふれた湯坪2班終了 |
08月05日 (金) |
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キャンプ直前,水害に見舞われた湯坪でのサマーキャンプ。民宿の方々の努力により今年も滞りなく行うことができた。
2班の準備合宿中もずっと雨模様で野活の下見やその他のプログラムも予定通りには進まず焦りを感じた場面もあった。にもかかわらず大学生コーチもシニアメイトも時間を上手に使いつつ,キャンパー入村の時を迎えた。
開営式直前に雨も上がり,いよいよスタート!!
シニアメイトのテーマ活動“JUGEMU”発表で幕開け。
すごい迫力だと思った。アメリカや中国からのお友達の紹介,沖縄や西東京からのラボッ子も紹介され全国キャンプのスケールの大きさを感じた。1日目は自己紹介や,翌日の野活のコース決めで各ロッジは賑やかだ。天気が心配された野活も,全てのコース実施された。どろんこコースや川遊びは少し寒かったかな?逆に,登山コースは結構日焼けして帰ってきた。
3日目のプログラムで一番笑い転げたのは,なりきり落語家のコース。
本物の落語家のように,手拭いと扇子だけを使ってお題をあててもらったり,JUGEMUの長い名前にまつわるエピソードを考えテーマ活動風に表現する。子どもたちの日頃の生活がアドリブブだ飛び出し本当におもしろかった。
夕方の激しい雨の後満天の星野もとでキャンプファイアー。昼間の疲れはどこへやら。
何とも感動的だったのは,キャンプ期間中に大学生がとった様々な活動場面の映像が大きなスライドに,次から次に映し出された時,みんな自分の姿を探してシーンとなったり,記憶にある場面に歓声が上がったり。
この他に,ナイトプログラム,早朝プログラムなど,天候に恵まれ全てのコースが実施できた。
キャンプを構成する事務局スタッフ,大学生コーチ,シニアメイトに,ロッジマザー,そしてキャンパーがそれぞれの役割を果たし,それぞれの立場でキャンプを楽しむ事で心に残るキャンプになった。
特に,準備合宿からキャンプ終了までの間のシニアメイト達の変化にはものすごい勢いがあった。またその変化を心から嬉しそうに見守る大学生コーチの表情は本当に温かいものだった。一人ひとりの個性をしっかり見つめ自分らしさをアピールできるようゆっくり待っててくれたように思う。その気持ちにシニアメイトも応えていた。
民宿の方に無理をお願いして実施できたキャンプでしたが,この無理が良かったと民宿のおばちゃんは言って下さった。「村の民宿仲間の結束力が強まり,ラボッコの元気な姿を見ることで元気を頂きました」と。このことは地元の新聞社からも取材を受け,ラボキャンプを紹介して頂くチャンスになった。
なんだか今年はいつもと少し違って感じたのは,困難を越えてのキャンプだったからなのでしょうか。
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Re:笑顔と笑い声があふれた湯坪2班終了(08月05日)
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返事を書く |
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annelaboさん (2005年08月10日 15時32分)
ゆつぼキャンプ2班のテューター・コーチ、本当にお疲れ様でした!
スタッフ・コーチ・シニアの皆さんのがんばりがよくわかりました。
地元民宿の方々ともこれまでの交流で、いい関係が築けていたことが、
今年のキャンプを支え、また成功につながっていったのでしょう。
新しい野外活動もあり、盛りだくさんの活動が楽しめたようですね。
感想、報告楽しみにしています。
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